【 487 】モケトモ展示 on web 2021 その4 

 

 

 

 

実車登場マンガが続きます。その4は sugi さんのこれです。

 

私は『サーキットの狼』にずばりの世代ですが、あの感動を共有できるのは私から+-何歳までの方なんでしょうねぇ。

 

このマンガがきっかけで起こったスーパーカーブーム、本当に「男の子」は熱狂しました。このブームがなかったら、私、車好きになってなかった

 

かもしれません。そういう人、めちゃくちゃ多いハズ。

 

 

作品は主人公がロータスヨーロッパを失ったあとで、新たな愛車となった車。ヤタベRSです。

 

フジミからそのものずばりのキットが出てますが、sugi さんの作品は「DINO 206 GT」のキットを改造されたものです。ちょっと整理を。

 

 

※実際に存在するこういう形の車は「DINO 206 コンペティツィオーネ」(市販の DINO 206GT を改造したコンペカー。キットはこの車の模型)

 

※マンガの中の設定は「DINO 246 GT」を改造したオリジナルマシン。(作者の池沢さとし氏がオリジナルと語ってます)

 

※で、今作はフジミの 206 のキットを劇中車の「ヤタベRS」に改造したもの。 という感じです。

 

 

私、こういう姿大好きです。キットに手を入れて自分の作りたい仕様に改造してる途中経過。

 

サフ色の改造した部分と成形色のままの部分とのツギハギ感、そして両者が綺麗につながってる「うふふ」感。たまりませんねぇ (^-^)

 

 

デカールも自作したんだよ、の証拠写真。これまたワクワクします。私、自作デカールはハードル高くてやったコトありません。

 

これがやれると改造範囲広がるんでしょうねぇ。。。狼のシルエット、数字部分を「抜き」で作られてます。すばらしい。

 

 

sugi さんは製作スピードがとても速くて、速いのに丁寧で綺麗に仕上げるという、私からすると魔法のようなモデリングをされる作者さんです。

 

この時代のフジミのキットですから、合わない所が多々あると思うんですが(偏見ですか?)、どこにもそれを感じない出来栄えです。

 

 

自作デカールすばらしいし、ボディ下部の映り込みもよく分かる写真。

 

 

注力されたリヤウィング、カチっとした正確な造形が光ります。テールレンズの塗装とリングの質感もリアルです。

 

 

「狼」と「17」、抜きで作ったからこその「スケ」なしの仕上がり。この車の中で最もアイキャッチな部分なので効果大ですねぇ。

 

自作デカールはどうしても厚くなってしまうと思うんですが、段差が全然見えません、研ぎ出しバッチリです。

 

 

どこにも面の乱れがないし、ボディのツヤツヤな鏡面ぶりもすばらしいです。

 

流麗そのものの DINO を大迫力のコンペマシンに改造、排気量・エンジンパワーに頼らないレーシングカー、かっこいい車ですね。

 

sugi さんからはこの画像を送ってくださった時に、さらなる出展のご連絡もいただいてます。楽しみ楽しみ♪

 

 

 

コメントをお書きください

コメント: 6
  • #1

    sugi (火曜日, 28 9月 2021 21:38)

    昼食時に何気なくのぞいてみてビックリ、掲載されているではありませんか!

    身に余るお褒めのお言葉、ありがとうございます。

    実はこちらはお世話になった先輩からの依頼品でして、それには別のエピソードもあるのですが、とにかく大変楽しく制作したのを覚えています。デカールも、現在ならMDプリンタを使ったり、カッティングプロッタで切り出したりともう少し精度を上げられるのですが、
    逆にコミックの曖昧なディティールっぽさが味になっていてこれはこれでいいかもしれませんね。

    このYATABE RSの完成から1年後くらいにフジミから発売になりました。もちろんすぐに購入したのですが、何かすでにおなかいっぱいになっていたのとあっさりした印象だったので同じクラブの仲間の手に渡っていきました。

    さて今年のWebコンペのお題は「劇中車」。過去作引っ張り出して1台目とさせていただきましたが、まだまだ続きは用意させていただてますよ。このような機会をいただき、本当にありがとうございます。ではまた。

  • #2

    模型転倒虫 (火曜日, 28 9月 2021 23:27)


    こんばんは。

    メールのやり取りでは「近日中に」って申し上げてたんですけど、ゆうべ写真だけでも貼って編集の準備しとこ、ってやり始めたら楽しくて
    アップまでやっちゃったんです。。。
    みなさんから画像いただいて、じっくり鑑賞していると、作者さんが気合入れられただろう所や自分にはできないよなぁって感心する所が
    どんどん見えてきて、たまらなく楽しいんですよねぇ。

    そうですか、ヤタベRS仕様の出る1年前の製作なんですね。
    確かにこれだけ手を加えて完成させたアトだと、キットのままでもう1台って気にはなりにくいかも。

    第2弾、3弾も楽しみにお待ちいたします♪

  • #3

    narumoto (木曜日, 30 9月 2021 17:36)

    こんにちは。
    以前ミゼット製作の際に初めて書き込みさせていただいたものです。
    来月京都で池沢さとし(今は早人師でしたか)先生が来られる実車のイベントがあるので、それに合わせてヤタベRSを含むスーパーカー4台を同時進行で製作しています。普段は年に3台くらいしか作れないのに2カ月で4台も作れるのか不安で仕方がないです。
    ヤタベRSの完成品が拝見できて非常に参考になります。でも206ベースなんですね。わたしもできるだけ劇中のイメージに近づけるべくノーズの延長、Fスポイラーの延長、サイドダクトやウイングステーの改修などやってみました。劇中車は自分のイメージに合わせて創造できるので、意外に楽しいですね。ハマりそうです。
    皆様の投稿を楽しみにしています。

  • #4

    模型転倒虫 (木曜日, 30 9月 2021 22:25)


    こんばんは。

    ミゼットの時は内装の情報を教えていただきありがとうございました。
    製作中の模型について情報をいただいて、生かせる時と生かせない時(教えていただいた部分の工作・塗装が終わっちゃってて)がありますが、
    ミゼットの時は間に合うタイミングだったので、ひときわありがたかったです。
    実車に近づけられた、ってほどの出来栄えではありませんでしたが、完成後に内装を嬉しい気分でのぞき込めましたよ。

    4台同時ですか! スゴイですねぇ。。。私、ぜったい不可能です。
    サーキットの狼の登場車はどれもこれも主役を張れるスター揃い。4台の車種を選ぶ時点から楽しそうです。

    また覗いてくださいませ。

  • #5

    sads (土曜日, 02 10月 2021 21:00)

    こんばんは。
    今回はヤタベRSですか。 すご~くきっちりつくられていますね。(私とは大違い)
    サーキットの狼だったら、やはりロータスヨーロッパですが、こっちのほうがかっこいいです。(偏見じゃありません)
    こんな記事を読みながら、自分も作っているのですが、ついさっき最悪の事態が(+o+)
    タミヤの旧キットって、タイヤがわがオスになってるんですけど、
    「よし、シャシー完成したぞ!さてと、説明書は、、、ガシャン('Д'))
    そのままずっと泣いてましたよ、、、、どうすればいいでしょうか。
    転倒虫さんもポルシェ、がんばってくださいね。応援してます!(^^)!

  • #6

    模型転倒虫 (土曜日, 02 10月 2021 23:11)


    こんばんは。

    ガラスの接着を終えたボディとか、タイヤまでセットしたシャーシとか、組みあがったバスタブとか、いいトコまでいったのを
    落として号泣。ツライですよねぇ。。。何度も経験ありますよ。おそらくこの経験のない人なんていないのでは。

    気を取り直して修復されるしかないでしょうが、なかなか元通りとは行きませんよね。
    ただ、うまくリカバリーできると気分も上がりますし、その模型への愛着も増すのでは? 
    うまくいくコトを願います!