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トヨタ2000GT製作記⑤  内装パーツの製作・塗装

 

 

 

内装関係の工程を紹介します。

 

シャーシはセンタートンネルの辺りをグレーに塗装。

 

リアシェルフの辺りは元のモールドのシボのような表現がいい感じなので

 

無塗装でいきます。

 

 

ダッシュボードをつけて、シートを置いて、ボディーをかぶせたら

 

ほとんど見えなくなりますが、この部分をグレーに。

 

室内パーツを同色系の濃淡で塗り分ける場合、パーツで見てちょうどいい

 

ぐらいの色の違いだと、完成後はわからなくなることが多いので、

 

かなり極端に差をつけるように心がけています。

 

今回もかなり薄いグレーにしました。

 

 

 

シフトレバー&ノブは自作。

 

こういう細い棒状のパーツはパーティングラインをシコシコ取るより

 

金属線に置き換えた方が断然ラクでキレイだと思うんです。 

 

0.8ミリ真鍮線の先に光硬化パテでノブを作り・・・

 

 

形を整えます♪

 

この部分はウッドです。

 

 

実車の資料を見ると、シフトブーツの根元にクロームの輪っかがあるんですが、

 

パーツもモールドもないので、これまた自作。

 

パテで円盤を作り、中心に穴を開けて、周囲も丸く整形。

 

 

 

こうなりました!!

 

右はサイドブレーキ。クラシカルな雰囲気ですねぇ(^o^)

 

唐沢さんはこのレバーをひねって

 

サイドブレーキ操作してるのかぁ、気持ちいいだろなぁ・・・ 

 

 

シートはセンターとサイドで材質・光沢が違うので塗り分け、

 

というかサイドのみ光沢を表現します。

 

シート全体を艶消し黒で塗装後、サイドにクリアを塗装。

 

もちろん、完成したらわからなくなりました(T_T)

 

 

 

 

           今回の内装のハイライトは、ふんだんに使われる

  

                               ウッドパネルの再現!!

 

 

     まずは、右の2カ所の凹部分にウッドパネルがはまります。

 

 

 

キットにはパネルのパーツはなくて、直接デカール貼りの指示。

 

デカールは × ではないですが、メーターパネルのデカールを

 

うまく貼れる気がまるでしません。

 

また、ステアリングとシフトノブもウッド製なんですが、

 

デカールはないし・・・ 

 

 

 

こんなのも手許にあるんですが・・・

 

 

              塗装でいきます!!

 

 

 

 

まずはプラ板でパネルを切り出します。

 

(シフトブーツ用の穴、ポンチで開ける時に割れました。

              リングで隠れる所なのでこのまま)

 

で、木目塗装!

 

 

 

Bluebellさんに、「ガイアのクリアブラウンを

わざと筆ムラを作るように塗ると、木目表現がラクだよ」

 

と教わり、初挑戦です。

 

下地に薄い茶系を塗っておくという手もあるんですが、 実車の

赤っぽい色合いを出したくて、白のプラ板に直接塗りました。

 

塗料の片寄った所が濃色になり、簡単に木目っぽくなります!!

 

 

 

で、塗料が片寄る=表面がデコボコになる ワケですから平らにしましょう!

 

ボディーの研ぎ出しと同じ要領で、クリアーを吹いたアト研磨します。

 

右は2000番で研磨してツヤ消し状態になったところです。

 

 

 

 

 

上の三角形の方=仕上げ目コンパウンドで研磨して木目パネル完成!

        

下のシフト周辺の方=ラプロス〈1〉で研磨し終えて、コンパウンド待ち。

 

 

クリア塗装を軽めにして、研磨時に濃色部分も少々削れるようにしたので、

木目の境目がぼやけて(2枚上の写真と比べてみてください)、いい感じに

なりました。

 

予想よりうまくいきました♪(と、自分では思ってます)

 

 

 

 

 

 

スイッチ類はモールドを切り落として

 

 

 

リベット〈23〉虫ピン〈24〉を刺します。

 

 

超メンドくさい、この部分。

 

塗装はラクですよ、簡単に木目描けます。

 

でも平らにするのが(>_<)

ピンセット〈3〉に2000番を挟んで研磨します。

 

ペーパーのかかっていない部分のデコボコ具合、よくわかるでしょう?

このままではイヤです、ヤッパリ。

 

 

ペーパーからコンパウンドまでかけて、木目をキレイに仕上げたら、

 

次は、ダッシュボードを黒く塗らねば!

 

今回もマスキングはメタルック〈18〉マスキングジェルも併用します。

 

 

 

 

黒と ‘ 赤っぽく振った ’ 木目のコントラストがいい感じ!

 

と自己満足。

 

 

 

このアト、メーターのデカールを貼って、

 

ジェルクリア〈27〉‘ ガラス ’ を入れました

 

 

 

ステアリングとシフトノブも木目塗装します。

 

これで室内のウッド部分全部できました。

 

 

 

                           内装完成!

 

    木目の表現、シフトレバー周辺の自作パーツ、メッキの表現、各部の塗り分け、と満足です。

 

    ところが、オーディオや時計(ストップウォッチ?)は付属のデカールそのままで、そのデカールがあんまり緻密じゃなくて・・・

 

    完成後も、想像以上によく見えるんですよねぇ・・・ ここをもっと工夫すればよかったです。