文中の緑色の文字は、「愛用道具紹介」に、画像&紹介記事があります。〈 〉は記事NO.

LOTUS  SUPER7 製作記 ①どこをどうする?

英国車、グリーン仕上げ3連作の最後、

 

スーパー7。

 

部品数が少なくて大好物です (^_^)

 

エスプリはメタリックグリーンに金色の

 

ストライプ、JAGUARはグリーン濃淡の

 

2トーンと、塗装を一工夫しました。

 

今作はレーシンググリーンとアルミ地肌むき

 

出しの2トーンで行きます♪ 定番カラー。

 

 

 

 

 

 

このキットは長らく絶版で、中古でしか手に入らない状況。それなのに去年(だったと思う)、AcuーStionがエッチングを市場に出しました。

 

この辺りの流通事情は全然知りませんが、なんだか不思議なタイミング。私にはとっても好都合ですけど (^_^) 

  

 フロントスクリーンのステー(矢印部分)が、ぜひ

 

欲しかったので即購入。ワイパーも汎用品の

 

エッチングワイパーでは大き過ぎなので、

 

専用品が手に入ったのはありがたい。

 

さらにエンジンのCOSWORTHのプレート

 

(オレンジの○) も嬉しいですね。

 

フロントグリルはキットに入ってたモノの方

 

が厚みがあって「らしい」かな。

 

フロントガラスには横一文字に派手にキズが

 

ついてました。

 

幸い平らなガラスですから、プラ板に置き換えた

 

方がラクかもしれません。

 

各パーツは、バリ・ヒケ・荒れ・押出しピン跡、

 

いずれもかなりのものです。

 

これは、旧いキットだから仕方ない。

 

根気よく整えましょう。

 

 

 

 

 

 

では、作業開始! 

 

いつものことですが、各部の構想を一気に考えるのは私には無理だし、しんどいばかりで楽しくないので、思いついた所からイジります。その作業を

 

してるうちに次の修正 or 改造箇所が見つかる、っていうのが、私には気持ちいい進み方ですね。(それって行き当たりばったり って言わない?)

 

 

最初はフロントフード。左サイドの前端にある吸気口が目に付きました。このままでは空気を取り込めないので開口します。

 

    まず、モールドを削り落としてから、開口の大体の形を

    ガンダムマーカーで描き込みます。


 

 

ピンバイス〈12〉から始めて、こんな風に穴を開けて、

 

 

それらしい形に整えます。「ふくらみ」 の再現は後で。 やり方未定(^^;)


とんでもない デカさ & 深さ の

 

押出しピン跡(矢印部分)。

 

研磨だけでは消せそうもないので、

 

パテ埋め(黄色い所)します。

 

光硬化パテ〈35〉でやりました。

 

この車のフードは脱着式。

 

今回はエンジンも作るので、フードを

 

外す場面も多そう。裏側ではありますが

 

キレイにしときます。

 

 

 

 

 

外装の大きなパーツを組み合わせて

 

様子見。

 

次は何しようかなぁ・・・・・

 

 

 

 

 

・・・・・スカットルに決定。

 

ワイパーの基部を削り取って、

 

バッテリーを切り離します。

 

 

 

 

 

 

 

ルーターノコで切るにはスキマがタイトだし、切った後の激しいキズを

直すのがイヤな場所なので、久しぶりにエッチングソー〈20〉

 

 

三角形の、刃の粗いヤツで切っていって、キワの部分は目の細かい直刃のヤツで丁寧に。

 

 

      切断跡、ひどく荒らさずに済みました。


フェンダーとボディサイドの間の深ーい谷。

 

塗料も回りにくいし、磨きも大変そうだなあ・・・・・

 

 

 

 

 

・・・・・えーーーいっ!

 

 

 

 

 

後で位置決めに困らないように、

 

切る前にリベットのモールド

 

部分にピンバイスで穴を開けて

 

おきました。

 

本当にリベット留めで

 

仕上げます♪

 

 

 

 

 

切り取って、断面を600番で整えてから、

 

透明プラ板を貼り付けます。0.2ミリ厚。

 

 

 

 

 

外側は余分な部分を取り去って整形。

 

 

 

 

 

内側は3ミリ幅ぐらい残して、

 

ボディに開いてる穴に合わせて

 

ピンバイス。

 

この時に穴が見えるように

 

透明プラ板を使ったワケですね。

 

 

 

 

 

簡単にフェンダーのリベット留めの

 

細工ができました。

 

実車と同じで嬉しい♪

 

志賀針〈24〉の2号を使っています。

 

 

 

 

 

 

 

接着後に突き出たピンをカットします。断面を隠す段取りも考えないとね。

 

 

   硬いステンの虫ピン、愛用のこれで切ってます。


 

 

 

リヤも同じ作業なんですが、ボディパネルが平面じゃなくて、後の方でカーブする曲面なので、切り取ってからパテでフィッティングします。

 

爪楊枝をヘラ状にカットして作業しますが、常に先端を拭いながら整形。ティッシュに点々とついてる黄色が拭った跡です。爪楊枝にパテが付いてる

 

と、盛りたいパテとくっつき合って思うように整形できないんですよね。  後でハズしやすいようにボディにセロテープを貼っておきます。


 

 

おおざっぱにパテを盛って、光を当てて硬化させて、

 

 

ざっとサンディングして、


 

 

パカッとハズします。

 

 

   で、整形。


フロント同様に透明プラ板を貼って、

 

リベット留めの細工完了。

 

 

 

 

 

 

 

お次の課題はここ。スカットルのパーツが外にはみ出てます。

 

このまま削るにはプラの厚みが足りないので、

              (下から見た写真です。)


裏からプラ板を貼って、さらにパテで覆って

 

厚みをかせいでおいて

 

 

 

 

 

外側をサンディングして面一にしました。

 

 

 

 

 

外板パーツの中で、位置決めがやっかいなのが

 

ノーズコーン。接着代はモールドされてる

 

んですが、ダラケてて、正確な場所が決まり

 

ません。ノーズコーンとスカットルの間に、

 

きちんとフロントフードが収まらないと

 

かっこ悪いでしょ。

 

あちこち丸見えの車なので細工の隠しよう

 

がないんですよねぇ。。。

 

仕方ないので、下側に洋白板でステーを

 

でっち上げて固定できるようにします。

 

 

 

 

 

赤矢印は瞬着でがっちり接着。

 

青矢印はスキマが開くのでパテを補った上で

 

これまた瞬着。

 

 

 

 

 

こんな風にしました。

 

実車と違うけど、こんな固定しか思いつきません。

 

 

 

 

 

接着位置をパテで作っておきます。

 

 

 

 

 

ステアリングのシャフトの通る穴が

 

直上のメーターリングに食い込んでます(^^;)

 

これじゃあ、エッチングのリングが貼れまへんがな。

 

 

 

 

 

 

 

1ミリ角のプラ棒をくっつけて、下に延長。

 

 

 

サンディングのついでにリングやスイッチのモールドも落とします。

あとで位置決めに困らないように穴を開けて、と。


これで、メーターリングとステアリングシャフトの穴を両立できた♪

 

 

 

 

 

メーターパネルの形状が変わってしまったので、接着できるよう細工

 

しておきます。今回はパテからのガードはマスキングゾル〈16〉

 

形状が複雑でセロテープでは無理です。

 

もともとこの接着は、位置が曖昧だったんで、ちょうどいい。

 

最新のキットと違って、あちこち接着位置の設定が雑です。

 

 

 

 

 

 

適切な位置にパネルを置いといて、裏からパテで脚付け。

 

 

で、パカってはずして、適当に整形してできあがりです。


地道な作業ばかりなので、ちょっと気分転換。

 

フロントフードのサイドの吸気口のふくらみの工作をしましょう。

 

2ミリ径のプラ棒を、←こうして、↓こうします。


 

 

上の方でも書きましたが、今作はフェンダー以外はアルミ地肌のカラーリングにします。妄想の中ではアルミ板で作ることも考えたんですが、

 

手に負えないとオトナの判断をしてアルミテープを貼り込むことにしました。

 

左の鏡面のを持っていたので、これに適度なヘアラインをつけよう、って思ってたんですが、元からちょうどいいヘアラインのテープ

 

(右のヤツです)もあったんですね。

 

模型仲間が持っていて「好きなだけ使ってい

 

いよ」っていただきました。(どちらも

 

NITTO製、ホームセンターで売ってます)

 

ばっちりの素材をありがとうございます!

 

 

 

 

 

断面や開口部には前もってベアメタルを貼って

 

おきます。

 

質感が似ているのでこれでごまかせそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

吸気口のふくらみには、厚いアルミテープを追従させるのは無理なので、ベアメタルを貼り込みました。で、フード全体はアルミテープです。

 

なかなかいい雰囲気が出てると思いませんか?


質感もフィッティングもいいんじゃない?

 

うふふ。。。。。

 

 

 

 

 

で、5日後。

 

この間、フィッティングなどでちょくちょく

 

フードを触りました。

 

そして床に2回落としました。

 

無数のエクボや爪の跡が。。。

 

落とすことは注意すれば防げますが

 

触るたびにこんな風にキズが増えるとは。

 

完成後にどんどんキズが増えてく

 

ボディ・・・これはアカンなあ。

 

 

 

 

 

 

   悦に入ったのはほんの数日。ここで手も頭も止まってしまったので、ちょっと冷却。①もここで区切りとします。

 

                        ②もがんばるぞ!!