展示会参加レポート　vol.18　　ロードスターコンベンション　 【 2016.1月～5月 】

行きつけの模型店、ブルーベルホビーさん主催の「みんなでＮＥＷロードスターを作って並べよう」っていう企画です。

 

手の遅い人・忙しい人でも参加しやすいように期間を長く設定して、できた人から持って来てね、っていうロングラン。

 

おかげで私も参加できます (^^;)　作品が持ち込まれるたびにお店のブログで紹介されるので、その都度お邪魔して、撮ってきた

 

写真をこのページにアップします。１台１台を拝見していくのも楽しみですし、参加作品が全部並ぶのもとても楽しみ♪

 

　　　　　　　　（小さい画像はクリックで拡大します。新しくアップした作品ほど上に掲載。集合写真は７/18日のマルモコ展示会にて撮影）

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MAZDA車スクラッチでおなじみの katsu さんはコンベンション期間には製作が間に合わず、7月のお店の展示会に改めての出展となりました。

 

綺麗なツヤの赤いロードスターですねぇ・・・じゃありません。なんとハイライト・シャドウを塗装で表現されてるんです。意味分からないでしょ？

 

左の写真のボンネット、白っぽく光ってる所は白く塗装。凹部分は一段濃い赤で塗装。これで意味分かりましたか？　右の写真で言えばボディサイド

 

のエッジの下はかなり黒に振った赤で塗装されてます。塗装自体は全身マット、光沢なしの仕上げで、陰影・反射を絵画のように描くことでピカピカ

 

に見えると言う・・・・・。ＡＦＶの模型では光の当たる部分と陰になる部分で色の濃さを変える塗装表現がありますが、あくまで明るさの差の表現

 

です。この作品はツヤがないのにツヤを見せる、ハイクォリティなイラストを３次元で表現された実験的意欲作。いつも見る人を驚かせる katsu さん

 

ですが、今回もまたビックラ仰天です。アイデアもそれを具現化する技術もとんでもないレベルです。

 

さて、今回のコンベンションはタミヤのＮＤをみんなで作ろうっていう企画でしたが、katsu さんが参加される以上はこれは絶対でしょ！って

 

ことでスクラッチの方も３台並べてくださいました。　眼福眼福♪

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５台目はＭＫＢさん。

 

各地の展示会にもよくご一緒させていただく模型仲間です。「４月中に仕上げます」とか言ってたんですが、少々遅れて静岡ＨＳでのお披露目が先になりました。（製作の遅さに親近感を覚えます 笑 ）

 

キャンディ塗装とマスキングの名手で、いつも情感たっぷりの美しいボディを作られます。今回もワインレッドの塗料は使ってないのにワインレッド!!　多層塗りキャンディは複雑に表情を変える色目が魅力ですね。

 

サイドを走るラインがこの車のボディラインの魅力を引き立たせます。また、前後横のアンダースポイラー自作・ローダウン・大径ホイールへの換装など、スポーティな演出も効果大です。

 

で、オレンジレザー表現の内装！！ 一目惚れしましたよ、センスいいですよねぇ！　シートベルトのフック・コマンダーコントロールスイッチなど、内装のポイントもきっちりカバーされてます。


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４番手は私。

 

 

初めてのキャンディ塗装・マスキングシートを自作したボンネットの

文字など、いろいろ変わったことを試して面白かったです。

 

 

その分、手ひどい失敗もいっぱいでしたが(^^;)

目標の１か月遅れで、３月末に完成しました。

 

 

 

 

コチラにもっと画像あります。よろしければご覧あれ♪

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②から１か月開きましたが、３人目は隣県から参加のヒラノさん。

 

十数年ぶりに模型を再開された第１作がこのロードスターです。

･･･って、なんで久しぶりの製作でこのクォリティなんでしょ！？

 

細部まできっちりクリーンに仕上げられてます。シートの赤いステッチをミシン糸で表現されたり、実車の資料と寸分違わないマフラーの焼け塗装を施したり、他にもこだわりのてんこ盛り (^^)

 

圧巻なのはボディの塗色。発売されたてのガイアのマジョーラ塗料で

塗られてて、パープル・グリーン、そしてブルーグレーへと複雑な

色変化の連続でボディが覆われてます。

 

ボディカラーといい、マフラーといい、拙い写真では伝え切れません。

みなさん、ぜひお店でご覧下さいな♪


エントリー　②


 

２番目のエントリーは「ヤマサキ」さん。

 

同じくタミヤの専用色、 ＴＳ95 で塗られてますが、

こちらは缶のままスプレーされたそうです。

 

下地の違い ＆ 缶のまま吹いたコトによる塗膜の厚さ のためでしょうか

ワインレッドというかダークレッドというか、濃い色合いです。

 

とても綺麗ですし、光の当たり方で明暗が出て魅力的なボディカラー

ですね。実車を彷彿とさせます。

 

ホイールは思い切って濃い色で塗られていて、引き締まった印象。

ホイールが濃色なため、センターのインレットが目立ってカッコいい。

私も濃い色にすればよかった、って思いました。

エントリー　①


一番乗りは、oasis登 さん。

 

老舗模型クラブ「伊勢フライングヴィーナス」のメンバーさんです。

 

タミヤからキットと同時発売された純正カラーをエアブラシで塗装

されてます。

 

美しく丁寧な鏡面仕上げが、微妙な陰影のあるメタリックなボディ

カラーを引き立てて魅力的ですねぇ！

 

タイヤ/ホイールをコンバートされたのがポイント。小ぶりなボディのロードスターに迫力が加わってカッコイイ、効果大ですね！

 

ホイールは、ひとくせある渋いクローム塗装仕上げ。

今度お会いしたらレシピを教えていただこうと思います。

 






















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