展示会参加レポート vol.38  第30回 静岡HS モデラーズクラブ合同作品展   【 2019.5.11・12 】

 

仕事の加減で土曜日は参加できないコトが多いHS。

 

過去2年連続フル参加できてたんですが、今年は土曜日の夕方に

 

やっと会場入りでした。

 

 

この規模の大きさ&人の多さには、もう驚きこそしませんが、

 

やっぱり圧倒されます。。。

 

 

肌色っぽいのがオートモデルのクラブで、固めた配置になってる

 

のはありがたいです。

 

こうして見ると、決してマイナーではないけれど、多数派でも

 

ない、って感じでしょうか。

 

 

 

 

HS自体は58回目で、モデラーズクラブ合同作品展は30回目。

 

30th.ANNIVERSARY の記念品の缶バッジをいただけました。

 

良い記念になりました♪

 

(缶バッジのデザインが飛行機と船です。車載せてよぉ。) 

 

 

 

 

まずは三重支部会員として参加している PROJECT F のテーブルから紹介しますね。

 

 

左から、S.HEMMI さんの 289 FIA ロードスター、単身赴任模型堂さんの 289、拙作427SC、コブラ3台並びです。

 

模型堂さんのコブラは S.HEMMI さんから譲り受けた レジンボディと各部のホワイトメタルのパーツを 組み上げた力作。ワイパー等あとほんの少し

 

時間が足らずに100%の完成じゃないんですけど、ご覧の美しい仕上がりです。で、模型堂さんの作品に花を添えるべく、S.HEMMI さんも私も

 

旧作を持参したワケです。私の427は初めて模型電動士さんの掲示板に写真を投稿した思い出の1台。会場で電動士さんにも「思い出の作です。」

 

ってお話させていただきました (^_^)

 

 

H会長の仮面ライダー3態。昭和から平成に移り変わる世代のライダーだそうです。食玩(ですよね?)を丁寧にリメイクされた作品。

 

とても小さな模型ですが、ここまで拡大した画像でもこのクオリティです。

 

 

質・量ともに PROJECT F の展示の中核の クロスピーさんの作品群。最近のキットをすばやく&美しくフィニッシュ。

3Dプリンタによるキットを丁寧な塗装で仕上げられた、デフォルメチョロQ。

そして787B。タミヤが再販を発表して旬のキットですね。

 

 

こちらも多数を出展された N さんの作品群。(右下の1台のみは M さん作。右上のアストン2台はS.HEMMI さんの途中経過。)

N さんの美しい青色の フォードGT。このキットは、今回会場でたくさんの方が出展されてました。

 

 

H会長、S.HEMMI さんとともに、PROJECT F の結成時からの古参メンバーのN さんの イスパノスイザ。フェンダーはヒノキの板を曲げ加工した

 

本物の木です。今回は土曜のみの参加だったので、あやうく写真を取り損ねる所でした。撮影させていただけてよかった。。。とても雰囲気のある

 

渋い佇まいの作品です。

 

 

もう1台クラシックカーを。チョビー さんのキャデラックです。この車、V16(!!)なんですって。30年代、40年代の車は全然知識ないんですが、

 

こういう模型を拝見すると、古い映画のような雰囲気を感じてオシャレだなぁって思います。

 

 

3年ほどお会いしてない、WackyBee さんの小さなビネット。今回も作品のみの参加でした。昔のTVドラマ「謎の円盤UFO」をモチーフにした

 

作品です。H会長とこの作品についてお話してたんですが、同年代にも関わらず、私はTVの記憶がほとんどないんですよねぇ。

 

 

コザル さんのタイプR。海外製のレジンキットだそうです。spoon sports カラーが決まってます。

 

 

ルマンの会のメンバーさんの作品。

 

いつもながらこのクラブのみなさんの、43という小スケール模型の緻密で美しいフィニッシュにはため息が出ますねぇ。

 

 

3Dプリンタのキットを、CHi~ さんがフル開閉・美麗塗装で仕上げた逸品。樹脂の性質から、塗装するたびにパーツが変形してしまい、

 

とても苦労されたとのことでした。こちらも43スケールなんですよ、スゴイですねぇ。

 

 

私は黄色のスーパーカー3台を模型堂さんの4台とコラボ展示させていただきました。土曜日に模型堂さんが LINE で8台写ってる写真を送って

 

くれて、このS130はどなたの? って思いながら会場に向かいました。H会長作品でした。期せずして会長さんとのコラボ♪♪

 

名古屋の時と同様、やはり黄色の集団は目立つので、足を止めてくださる方が多かったです。企画の勝利 (^^;)

 

 

模型堂さんが長年かけて、シリーズ全22種を

 

買い集められた、おっとっとシリーズ。

 

完成された2台を出展。

 

 

(小さいのは安価版の別シリーズ。

  こちらももう少しでコンプリートだそうです。)

 

 

全部をこのクオリティで完成してズラリと

 

並べたら、メチャクチャ希少なコレクションに

 

なります。先々楽しみ♪

 

模型堂さんも私同様、模型電動士さんをこよなく敬愛しています。今回、電動士さんが たかちゃんマンのキットを出展されてるので、

 

デフォルメつながりで並べて記念写真をお願いされました。電動士さんはもちろん快くOKのお返事。模型堂さん、めちゃくちゃ感激 (^_^)

PROJECT F ネタを、レポの末尾にもう少し追加予定です。

 

 

では、ここからは他のテーブルの作品を紹介していきます。

 

 

kwn さんのディアブロGTR。氏の作品を紹介する時はいつも同じコト言ってますが、とにかくクリーンフィニッシュ。

 

どう言えばいいんでしょうかねぇ? たとえば、出来たての新車って当然小さなキズさえなくピカピカなワケですが、カタログ撮影用にさらに

 

磨き上げた状態トカ。手塩にかけて美しく維持してる名車を、コンクールに出品するため、さらにカルナバワックスで細部に至るまでツヤツヤに

 

した状態トカ。そんな感じでしょうか。いつもため息ついて拝見してます。

 

 

katsu さんのユーノス500GT。以前にスクラッチビルドされた同車の複製ボディを使用されてるんですが、プラ板積層で作られた入魂のホイールを

 

始め、クラブのお題の GT&フィギュアのためにGT仕様で新規に製作されたモノです。土曜の早朝4時前に完成されて、その後静岡に向かわれた

 

ようで、いつもの katsu さんのタイムテーブルをきっちり守られてます (^^;)(^^;)(^^;)

 

 

茶菓餅 さんの NASCAR。全体の美しい仕上げのみならず、トランクフードの内部の再現に至るまで、手練れ感あふれる作品ですねぇ。

 

全身大判デカール、絶対難しいハズですが、貼り込みもコートも磨きもきっちりです。

 

 

マチウリ さんのヴィヴィオ、ルーフ有りとタルガトップの2台です。作品カードを写真の中に残しました。なんとスクラッチなんです。

 

スゴイですねぇ。「自作」って、さらっと書いてありますけど。。。

 

 

SHUN1/24 さんの OPEL GT。今回初めてお話させていただけました。GARAGE 24 のメンバーのみなさんとお話させていただく機会が少しずつ

 

増えてて、とても光栄だし嬉しいですねぇ。私、この車のこと知らなかったんですが、ヘッドライトの開閉の仕方が変わっていて、回転ドアみたい

 

に縦軸でクルリンするんですって。お願いして、片側を半開きの状態で撮影させていただきましたが、もちろん両側とも滑らかに開閉(というか回

 

転)します。これまた難しい工作ですが、とても精度が高くて感嘆でした。(れ ナンバーだ! こんなレンタカーって。。。)

 

 

n-hirobe さんの DELTAWING。初めてのマット仕上げですって。ツヤ有り仕上げで、小キズもウネリも残さずピッカピカっていうのも、もちろん

 

スキルと手間が必要なワケですが、このように広くて複雑な形状の面を、均質にムラなくツヤ消しにするのも、とても難易度高そうです。

 

しっとりとした存在感のある黒でかっこいい。

 

 

初対面の時は中学生(!)だった H さんのR32。ぜひお会いしたかったんですが、残念ながらかないませんでした。

 

 

上の方で、一足先に写真載せちゃいましたが、改めて模型電動士 さんのケンメリとソアラのデフォルメキット。モトコンポ添えです。

 

お遊びキットを高いスキルできっちり作る。。。洒脱ですね!

 

 

テーブルを移りましょう。移動中に尋常じゃない輝きが目に入って、近づいていったらSOF さんの作品群でした。綺麗~~~。

 

 

TDMC T会長の作品。SUV も作られるんですねぇ。本当に無限の引き出しをお持ちです。どれも車によく似合う、雰囲気のある塗色。

 

今回は挨拶程度でゆっくりお話させていただく機会がなかったんですが、アバルトのトランスポーターは目立った進捗はないようにお見受け

 

しました。次に拝見する時はどうなっているのか楽しみです。

 

 

同じくTDMC の ribechan さんのブラバム BT45。ボディに色が乗り、一部デカールも貼られて、かなり進んでます。

 

今の時点でも強烈な訴求力に満ちてますが、完成した状態を拝見したら感動の鳥肌が立つこと間違いなしです。楽しみ楽しみ♪

 

 

たなやん さんのセルシオ。実車にこの色あったんでしょうか? 言葉にすればピンクですが、その語感では表現できない上品なボディカラーで、

 

車の高級感にとても似合ってました。アッパーボディとロアボディの色合いの組み合わせも絶妙ですね。

 

 

いつもオトナな塗色のアメ車に見とれる、畔蒜プロの GT-R。ボディカラーもカーボン部分の色味もデカールのマッチングも素敵です。

 

ホコリがいっぱい乗っちゃってるのが残念ですが、まさか勝手に払って撮影するワケにはいかないですしねぇ。。。

 

 

模型点数1万なんていうHSでは、動く模型は

 

引力を発揮します。

 

 

2日あっても時間が足らない所、ほぼ日曜の1日しか

 

なかった私は、とても早足の見学。

 

 

にも関わらずこの作品には引き寄せられました。

 

動きが速くて、なかなかいいタイミングで撮れなかったんですが、上下に動き続けてましたよ。フロントウイングとベースの距離を見比べると

 

分かりやすいですね。凝ったギミックで注目させて、じっくり寄って見ると車もフィギュアもすばらしい出来映え、という (^_^)

 

 

 

「1/24 MOTORING」のテーブルです。テーブル全体を夜のパーキングにして、その上に思い思いの車を並べる楽しい趣向です。

 

路面の表現、「本線」とか「段差あり」の文字の表現、駐車スペースの表現など、リアルで説得力あります。

 

 

金属素材を使って凝りに凝った作品を作られる

 

模楽 さんのスーパー7。

 

タミヤの1/12 のパーツで型を取って、その型に合わせてアルミを

 

たたき出して作られています。

 

もはや金属加工の職人さんの領域ですね (^^;) 

 

 

(当たり前ですが)質感がアルミそのもの。

 

 

どんなにうまい塗装でもこの質感は表現できないでしょ。

 

すばらしい!!

 

 

フロントノーズの下をのぞき込んだり

 

したんですが、どうしてもベースの車種

 

分かりませんでした (^^;)

 

 

ヤルならこれぐらいヤッタらんかい!

 

って啖呵切りたくなります♪

 

 

 

手間ひまかけて改造した愛車をいよいよ塗装だぜ、ってシーンを表現した作品。アイデアが面白い上に模型のクォリティもとても高いです。

 

肩にかついだホースのリアリティ、マスキングに使ってる新聞紙の印刷のスケール感、いかにも下地の捨て吹きって感じの色つけ・・・。

 

うまいですねぇ。

 

 

 

今年も模型電動士 さんにお話いただけて幸せでした♪ 完成したばかりのマトラのサスの可動、モーターによる後輪の回転、ベアリングで滑らか

 

に回り続ける前輪、あげくはテーブルの上を走る姿まで、ご本人の説明付きで拝見する至福。四方八方からみんながカメラを向けてきます (^^;)

ギミックの精緻さも、模型自体の出来映えもまさに最上級です。常に注目の的でいらっしゃる中で、常に見る人を驚かせ・楽しませ・感動させる

 

作品を作り続けるのって、私たち凡人にはうかがい知れない苦労なのとともに、喜びも大きいんでしょうねぇ。

 

今年も名刺をいただきました。HSのピンバッジと電動士さんの名刺、毎年の静岡HSでの私の大事なコレクションです♪

 

 

同じ「伝説」のテーブルの、世田谷模型車庫 さんの LORA T70。今年の横浜オー集で話しかけさせていただき、R380作品についてお話しいただき

 

ました。今回は他の方とお話されてるのを横で伺う、って感じで終わっちゃいました。残念。

 

 

シフトやアクセルのワイヤーが、

 

ミッションやエンジンに繋がってて可動する

 

ギミックには驚きました。

 

また、シートバックにはスポンジを

 

入れてあるそうです。

 

 

いやはやスゴイこと。。。

 

 

 

さあ、時間がありません。会場を早足で回ります。

 

カーモデルのクラブじゃなくて、オールジャンルのクラブですが、毎年お邪魔してる「浜北モデラーズクラブ」さん。

 

各地の展示会でよくお話させていただいてる sugi さんの宇宙戦艦の連作も並んでます。

浜北さんの毎年恒例の企画の人気投票、ハマキタ・コンペ。今年は宮崎作品のテーマとのことで、ご覧の華やかさです。

 

 

一方ならずお世話に

 

なっている会長、

 

うーたん さんは

 

黄色のアルファの

 

ジオラマ。

 

 

8番にシール貼って

 

投票してきましたよ♪

 

 

 

高松ニッパーズの M さんの、トライアンフTRー3 と オースチン ヒーレー スプライト。テロリと美しいボディの仕上げと各所の金属感との

 

取り合わせが、旧い車らしい渋い味わいを醸していて素敵でした。エンスー2ショットの定番の2台、オトナモデリングですねぇ。。。

 

 

ニッパーズ F会長の250GTO 。四国オー集で拝見した時にはワンちゃんがフロントノーズにツメを立ててる状態でしたが、今回はおしっこ

 

かけてました (^^;) 

 

「やめてぇ~」っていう見せ方が面白いですね。でも、車自体のデキをじっくり拝見しないともったいない、すばらしい1台です。

 

 

 

mutti さんのGTマシン連作は6台目が登場。展示会のたびに着実に新作を加えられて、もちろん1台1台のクォリティも極上。

 

スゴイなぁ、っていつも敬服しています。 あれ、右端のベントレーは? 「のりを さんのも一緒に並べてるんです。」 豪華なコラボ展示です。

今回の新作は赤白の AMG GT3、2017初音ミク。デカールの絵柄の派手さに目を奪われがちですが(もちろんそこも見せ場です)、スミズミまで

 

きっちり作り込んであり、その集積としてとても完成度の高い1台になってます。それにしても、一体何枚のデカールが貼られてるんでしょう?

 

 

ノコッチ さんのデイトナ2台は、私ドストライク。最近、展示会のたびに凄腕さん達のデイトナを拝見する機会が続いていて、今回もです。

 

完全に洗脳されてて、デイトナは「作りたい車ランキング」の上位になっちゃってます。

 

赤いリトラモデルと、前期の固定ライトのタルガトップの2台。1台ずつの出来映えが秀逸な上に、この組み合わせの妙。

 

最高にオシャレで素敵な展示でした。

 

 

 

イエガーマイスターカラーリングの3台並び。目が釘付けでした。派手でカッコいいカラーリングなので、1台でも模型映えしますが、

 

車種違いで3台も。かっこいい!! 

 

 

 

時間に追われつつも西館へ。

 

 

 

まずは Slammed Modeling の naovia さんの 180SX。「地味でしょ?」ってご本人は笑ってましたが、フロントなどボディパネルの形状にも

 

手を入れられた力作です。モデラーネーム通りシルビア大好きなモデラーさんで、この180で S13・14・15のシルビア&180SX の市販車

 

コンプリートの区切りとなる作品だとのこと。おめでとうございます!コンプリート全展示を拝見したいですねぇ!(と、こっそりリクエストしとこ ^^ )

 

今後はシルエイティなどの改造車とS12以前のシルビアですって。

 

 

 

N.O.S の皆さんの作品です。

 

ラリー・デルタ・ストラトスのランチア3ショット。これまた自然にニンマリしちゃうインパクト大の展示ですねぇ、大好きです♪

 

作者はラリーが M さん、デルタとストラトスが H さん。時間があったら拙ストラトスを持参して記念撮影お願いしたかったなぁ。。。

 

 

O会長のフェアレディ。いつもバラエティに富んだ車種展開で、たくさんの作品を出展されます。今回の出展作の中ではこれに一番惹かれました。

 

DATSUN フェアレディ。この車とかエスハチ、ヨタハチとか、日本にもこんなにかっこいいライトウエイトオープンあったんだぞぉ、って名車

 

ですよね。

 

 

Rydell さんは車の新作はなしでした。

 

こちらのデフォルメ戦車が新作。

 

 

パーツも揃わない、ボロボロの

 

ジャンクを再生して見事な作品に

 

仕上げられる、という氏の手法は

 

カーモデルじゃなくても健在です。

 

 

詰め合わせで購入したジャンク品の

 

中に混ざってたモノだそうです。

 

Rydell さんの手に渡ったおかげで

 

日の目を見ることができた

 

キットですね!

 

 

 

 

 

S.E.M. のテーブルは模型誌の作例だらけ・最上級の作品だらけで、見だしたらキリがないんですが、ほんの数台紹介させていただきます。

 

かっぱコーヂさんのA110。筆舌に尽くしがたい色合いの美しさ&仕上げの美しさ。いつもながら本当に美しい逸品でした。

 

 

Y さんの288GTO。フェラーリのスペシャルモデルの中でも、私これが一番好きで、フジミのエンスーモデルを製作待機中です。

 

こういう作品を拝見してイメージトレーニングを積んで、自作につなげたい! (脳内でいくらうまくなっても、現実のウデは上がらないですけどね T_T )

 

 

I さんと北澤プロの新旧タイプR。珠玉の2ショットですねぇ。

 

というワケで、駆け足で見た作品を紹介させていただきました。

 

2日まるまる参加できる年は、総時間の5割店番、4割作品見学、1割メーカーブース徘徊、って感じなんですが、今回はほぼ1日しか時間が

 

なかったので、8時から16時の8時間中、見学が3時間、店番が5時間って所だったでしょうか。メーカーブースには一歩も行ってません。

 

ご挨拶させていただかなくてはならない方にお会いできなかったり、作品を拝見できなかったり、多々失礼をしてしまいましたこと、この場を

 

借りてお詫び申し上げます。

 

さて、店番中にFのメンバーのみなさんとお話する中で、H会長から貴重な写真を拝見する機会に恵まれました。

 

 

 

分厚いアルバムに3冊分。

 

PROJECT F の結成当時、第4回の

 

モデラーズクラブ合同作品展に参加した

 

頃からの記録です。

 

今回が30回ですから、26年前。

 

30クラブ程度の参加で、今よりずっと

 

小さな会場で開催されていた頃からの

 

興味深い写真の数々でした。

 

当時はこんなふうに、作品の前にチェーンを張って、店番は作品の前でやられてたそうです。


 

展示ベースに注力されていた時期もあり、ヨーロッパの旧い街並みを再現した力作の写真も拝見しました。こちらはワンメイク企画をされた時の

 

写真で、野球のグランドのベースですね。マウンドにいるのは会長号です。


 

第4回のプログラムの実物です。

 

クラブの代表者の実名と自宅住所

 

が記載されてます。時代ですねぇ!

 

 

Fのクラブ命名の由来も書かれて

 

いて、新参会員にはとても興味深い

 

記録写真&プログラムでした。

 

 

会長はクラブ史の編纂の構想を

 

お持ちだとのコト。

 

とても大変な作業でしょうが、

 

実現を願ってやみません。

 

 

Fの皆さま、今後ともよろしく

 

お願いいたします。

 

 

以上、2019年の静岡ホビーショー、 第30回 モデラーズクラブ合同作品展の参加レポートでした。

 

会場でご交流いただきました皆さま、楽しいお話をありがとうございました。