展示会参加レポート vol.58 第33回 静岡HS モデラーズクラブ合同作品展 【 2024.5.12 】

今回で9回目の参加になりました。

 

自作を携えての展示会参加を何よりの楽しみに

 

していますが、なかでもHSの雰囲気は格別♪

 

相変わらずこの週の土曜は仕事なので、日曜のみ

 

の参加でしたが、なんとも楽しかったですねぇ。

 

 

 

 

 

 

 

私が出展させていただいてる横浜の老舗クラブ「PROJECT F」ですが、今年は地元モケトモ4人で参加させていただきました。

 

単身赴任模型堂さんとクラーケンさんは土曜からフル参加。で、うたたね さんと私は土曜が仕事なので、土曜の夜に静岡のホテルに入る

 

計画でした。うたたね さんの方が私よりかなり早く移動してるハズだったんですが、新東名の浜松SAにほぼ同じ時間に到着という嬉しい偶然。

 

いっしょにご飯を食べながら、もちろん模型話一直線 笑笑  予定外の楽しい夕食になって、早くも気分最高です。

 

2人とも、「GWで出来上がるだろうって思ってたのに間に合わなくて、毎晩深夜までがんばった」っていう、まったく同じ1週間を過ごしてて

 

まあ、話が合うこと。。。あのシンドさ・焦り・あきらめかける気持ちとの闘い・無事持っていける嬉しさ。。。

 

同じ趣味の人じゃないと分からないですもんね。

 

明けて日曜。出展者のみ入場可な8時からの

 

ゴールデンタイムに合わせて、車2台に分乗して

 

会場入り。エリマキトカゲが出迎えてくれました。

 

PROJECT Fの創成期メンバーの N さんの作品

 

です。一定の年齢以上の方なら絶対見たコトある

 

CMですよね(^-^)

 

こんなキットがあるなんてびっくりです。

 

 

 

 

 

 

作品がぎっしりでしたけど、うたたね さん&拙作のスペースを作っていただいてさっそく展示しました。

 

卓の右側:単身赴任模型堂さんの「おっとっと ちびっこ」コンプリート、H会長のライダーマシン、Nさんのロールスロイス等々。

 

ERIMAKI&MIRAGE。。。完成品はもちろん、箱を見たのも初めてです。。。

 

 

卓の中央:NさんのRRは、ジーマークというメーカーのキット。日本製なんですって。2台分のジャンクを入手されて、使える部品を

 

組み合わせて1台。残りのパーツを利用してシャーシモデルも作ったという、シブ~いモデリングです。

 

ビッグスケールのインテグラーレはクロスピーさんの作品。いつもながら最上級の仕上がりです。

 

H会長のライダーマシーンのうち、キット化されてないモノは食玩改造だそうです。

 

 

卓の左側:うたたね さんのトリコロールカラーのS130、I さんのセリカLB、クラーケンさんの新旧ニンジャ&新旧ホンダS。

 

シブい水色の500もクロスピーさん。

 

黒いイオタはハセガワじゃなくてマルイ製、隣のシビック フェリオとともにH会長の作品です。

 

私のプリンス日本GPコンビもここに置かせていただきました。私より一世代先輩の方がプリンスコンビとクラーケンさんのエスハチに目を

 

留めてくださいました。日本車の世界に追いつけ追い越せの時代の話をひとしきり楽しませていただきましたよ。

 

 

実車の詳細な資料がないだろうな、って容易に想像がつきますけど、レストアを紹介してる海外のサイトを見つけられたそうです。

 

それを使ってエンジン付近の取り回しなどの細部も再現できたんですって。12気筒・ツインスパークでプラグコードが24本。。。

 

全身ゴールドで贅沢極まりない車ですねぇ。貴族階級専用車。。。

 

 

Iさんのセリカは雑誌作例の逸品です。とっても精緻な美麗作品。

このテール、たまらないです。私も作りたくなりました。ノーマルホイール発売してほしいなぁ。

 

 

うたたね さんが直前まで苦労されたNSR。ぎりぎりの完成って所は私と同じですが、その結果のクォリティはエライ違いです。お恥ずかしい。

終盤になってうたたね さんがこんなの出してきました。

 

のけぞりました。だれが見ても星野さん。

 

みんなでひとしきり大騒ぎしました(^-^)

 

きれいなお姉さんと違って、顔の塗装が難しい

 

っておっしゃってましたが、IMPULロゴのレーシング

 

スーツの姿に仕上がった所を拝見したいです。

 

楽しみ楽しみ♪

 

 

 

 

 

 

 

H会長のシビック フェリオの JTCCマシン。玄人好みの作品ですねぇ。シブイ! 車高のセッティングが絶妙です。

 

 

クロスピーさんの500は内外装ともセンス抜群のカラーリング。説得力、存在感抜群です。

 

 

洋白で製作されたリヤフードのヒンジは見栄えもお見事ですが、開閉の精度もきっちりです。

 

 

拙作アバルトは西館の浜名湖オートモデラーズクラブ卓に展示させていただいてたんですが、午後にこちらに持ってきて記念撮影をさせて

 

いただきました。あちこちアラだらけで情けないデキって自覚ありますけど、小さい小さいチンクチェントが2台並ぶととにかくかわいらしい。

 

若い女の子みたいに「かわいい~」って声でちゃいました ^^;

 

後ろ姿もパチリ。定番のアイボリー系じゃなくて、2台とも青系なのが面白いでしょ。

 

両面テープや水性接着剤でくっつけた所を片っ端からはずして、自分なりに納得できるものにしようと思ってます。

 

 

さて、今年も1日だけの参加なので、会場を見て回るのはあきらめて、なるべくPROJECT F卓にいて、訪ねてくださる方とお話できるように

 

してました。待ち伏せ作戦。。。ただ、アバルトは浜名湖オートモデラーズクラブ卓に置かせていただいたので、西館には何回かいきました。

 

そこでnaovia さんとお会いしたので、しばし作品を拝見しながらお話を。とことんシルビアを作られてますが、こちらはインプレッサ。

 

なんとカサブランカ顔への改造です。グリルの自作がスゴイんですが、メッキはミラーフィニッシュでの表現です。曲面やカーブした所に

 

シワなく貼るの、とても難しいと思いますが、見事な貼り込み。手順やコツを詳しく教えていただきました。

 

昨秋の名古屋オー集でも拝見したS13ですが、名古屋では模型見ながら話す機会がなかったので、今回詳しく見せていただきました。

 

黄色の鉄チンのスペアタイヤ、おもわずニヤってしちゃう工夫ですねぇ。

 

グローブボックスまで開閉化されてます。床に落ちちゃってますが、車検証入れまで。シルビア愛にあふれてます。シートのモケット感の表現も

 

いい感じです。

 

 

naovia さん卓、途中で帰られたメンバーさんがいて、少し空きスペースがあったので、お願いして拙作を置かせていただきました。

 

トップガンコンビとビートルです。何回目かに西館に行った時に、拙作の前にnanapapa さんがいらっしゃって、S.E.M.のメンバーのNさんと

 

一緒に356を見てくださってました。Nさんは私の356をとても高く評価してくださってて、ご自身の356を持って来て記念撮影してください

 

ました。曰く「転倒虫さんの356見た時に感動の声出ました。」 嬉しいですねぇ(^-^) nanapapaさんにはカメラと写真についていろいろ

 

質問して教えていただきました。リタイヤ後に一眼買ってちゃんとした写真を撮りたいと思ってるんです、私。

 

 

同じく西館のスケールワークス卓で、Yさんの930ターボを発見。大好きな車ですけど、むか~しにタミヤのをしょぼいデキで作ったキリなので

 

こんなのを拝見するとうずうずします。Yさんのはフジミのキットですが、すみずみまで神経の行き届いたすばらしいクォリティ。

 

リヤフェンダーの黒パネルは塗装、絶対難しいでしょ、これ。赤のツヤツヤボディと各所のマットブラックのコントラストが素敵です。

 

 

浜北オートモデラーズクラブ卓には魅力的な作品がいっぱいでした。1/24って言葉とかけ離れた大きさ。箱に38.1cmって書いてあります。

 

24スケールの車が20cm前後ですから、2倍かぁ。500なら4倍ですね  ^^; 各部品を作るのも、塗装するのも、デカール貼るのも、一々大変そう

 

です。作者のKさんに詳しくお話うかがいましたよ。シートを30数脚作るのがシンドイけど、それを終えたら楽しい工程ばっかりとのこと。

 

デカいボディを始めとして、どこもかしこも丁寧に作られてて見応えあります。完成した時の達成感すごいでしょうねぇ。

 

お願いして箱の上に置いていただいて写真を撮りました。「このHSで見てもらって、ひとりでも多くの人にこのキット作ってほしいんです。」

 

ですって。転倒虫さんもぜひ、って言っていただきましたが、後ずさりです。こんなの始めたら2年ぐらいかかります、私。

 

マンハッタンカラーのS130&ハコスカ。ビシっとした仕上がりもさることながら、色に魅せられました。色名で言うならシルバーですが、

 

とてもそんな簡単には片づけられない魅力的な雰囲気を醸すカラーなんです。私の写真では捉えられてませんけど。

 

どちらもベースは8番シルバーで、そこに隠し味的に有彩色を加えて調色されたんだそうです。

 

ただのシルバーじゃないぞって伝わる&それが魅力的な色味になってる&シルバーからかけ離れない、といった条件を同時に満たす調色。。。

 

途中で感覚がブレる時もあるでしょうし、クリアコートや研磨の過程で色味が変わっちゃうコトもあるでしょうから、これは難しいですよね。

 

ハイレベルでハイセンスな作品を拝見できました。

 

1/12 のケーターハム。どこにもアラのないすごい出来栄えです。カッチリフィニッシュそのもの。大きな模型ですから、どっか1か所ぐらい

 

瑕疵があってもよさそうなモンですが、全然ありません。。。すばらしい。。。

こんな逸品揃いの卓に、小さなアバルトを置かせていただきましたが、同クラブの次期会長さん(爽やかな若者です)に「歩きながら作品を見てる

 

人が、アバルトを見つけて立ち止まるコトが多かったですよ」って教えていただきました。

 

「小さい模型だからスルーされがちなのに、このアバルトはオーラがあるよねぇ」なんて言ってくださる方もいて、これまた嬉しかったです。

 

それだけに、ミスってるトコをきちんと直して、自分でも眺めてうれしい状態にしないとね。

 

 

 

さて、そのアバルトのキットをくださった うーたん さんは、今HSでは入魂の展示の主催をされました。1/6のバイク作品が30数台並ぶ卓は

 

ド迫力。この凝りに凝った舞台装置を背景に、作り込みの塊の作品がズラリです。圧倒されました。

 

うーたんさんの作品です。各部の素材感の表現がお見事ですねぇ。本物の金属・ゴム・樹脂で作ってあるんじゃないかって思うぐらい。。。

 

らぐにゃんさんの作品。ほとんどの部分が自作3Dパーツなんですって。狂気の(最大級の誉め言葉のつもりです)作り込み。

 

私はバイク音痴なので、この作品の本当のすごさというか見所を分かってないんですが、それでも感動しきりでした。

 

 

単身赴任模型堂さんと2人そろって模型電動士さんにご挨拶させていただくのをHSの目玉行事にしてます。常にたくさんのギャラリーに

 

囲まれていらっしゃるんですが、私達が伺うといつも時間を割いて丁寧にお話してくださいます。

 

今回も頭文字Dカーがパーキングからストリートへ走りだす「動く展示」の機構を説明していただきました。贅沢な時間。。。

 

こんな仕掛けの上に

 

 

このパネルを被せて

 

車がこう走る、と。こども達が興味津々。オトナもね。

 

 

GARAGE24の卓に移動して、アリスト改レガシィも見せていただきました。アリスト単体でも美麗フィニッシュのお手本みたいな作品なんですが

 

大改造を施して元愛車のレガシィを再現した作品が隣に並んでるという。。。眼福でした。ご多忙な中、作品の話題だけにとどまらず、いろいろな

 

お話をしていただきありがとうございました。

 

GARAGE24の今年のテーマはオーバーフェンダー(ブリスターフェンダー?)で、上質な作品が所せましと並んでました。同郷のkatsuさんも

 

クセモノ作品を出展されてたんですが、土曜のみのご参加。拝見できなかったのが残念です。今夏に地元の展示会で拝見するのを楽しみにしましょ。

 

作品の美しさにいつもあこがれている kwnさんのストラトスターボ2態。今回も惚れ惚れのクリーンフィニッシュでした。

 

 

mutti さんのメルセデスGTマシン、初音ミク勢ぞろいです。レースによって(時にはお披露目と本番でも)違うカラーリングのコンペマシンを

 

ずらりと並べて。

 

詳しい人には細部の仕様違いまで含めてたまらない作品群でしょうし、詳しくない人(私も)でも見事な大判デカールの貼り込みと

 

精度の高いモデリングを堪能させていただける展示ですね。 

 

この2台が最新作。レース車両って、もともと速さとか高性能とかスパルタンとか「カッコいい」要素で占められてるので、模型としても

 

カッコいいワケですが、「デカール、綺麗に貼ってるなぁ」って見入っているうちに、どこを見てもきっちり組みあがってるのに気づきます。

 

で、正確無比な工作と塗装に見入ってると、今度は戦う車が美少女のイラストをまとっているという、車全体の佇まいの魅力に気づく、という

 

ループにはまりこんでいきます。手練れの作者さんのすばらしい作品。

 

こちらは同卓のノコッチさん。ハセガワのイオタ、長らく積みっぱなし(15年ぐらい?)なので、こういう作品を拝見すると作りたくなって

 

きます。開口してメッシュを貼り込んだり、合わないクリアパーツを調整したり、丁寧な工作の成果が結実してますね。

 

う~ん、イオタ、スーパーカー世代の私には永遠のスターです♪

 

こちらは同郷の凄腕モデラー、たなやんさんのランドローバー3台。たなやんさんは、同じ車の仕様違い・色違い・キットのメーカー違いの

 

製作をよくやられますが、いつも工作技術の高さに加えて、趣味のよさや色のセンスのよさに魅せられます。こちらの3台も素敵ですね。

 

こちらの作品は、実物にも模型にもまったく知識ありませんけど、木製のプロペラの表現にびっくりしました。どうやったのか想像もつかないので

 

ご本人にお聞きしたら、色鉛筆を使われたって教えてくださいました。気に入る模様になるまで何回も描き直すそうです。へえぇぇ。。。

 

教えていただいたからって簡単にマネできる気はしませんけど、いつか機会があったら挑戦してみたいです。

 

アトリエ243 のKさんのロードスターVスぺシャルのインテリアです。90年代に「クルマ年齢」だった人なら、Vスぺの記憶ありますよね、絶対。

 

私も当時の職場の先輩がブリティッシュグリーンのVスぺに乗られてて、趣味のいいオトナの遊び車だなぁ、って感じたもんでした。

 

室内の色合いや、パネル/スイッチ/メーター等の細密な工作が素晴らしいですが、中でも木の表現が秀逸です。とってもリアル。。。

 

さらに一番感動したのがナルディのステアリングの凄み。

 

氏のお家芸の金属加工の技術で、硬質な金属光沢のステアリングが恐ろしいぐらいの本物感を醸してます。惚れます。

 

KさんはFBプラモデル愛好会の卓に出展されてたんですが、「転倒虫さん、ぜひ見て」って教えていただいたのが同卓のYさんの自転車

 

スクラッチの作品。3Dプリンタモデリングが興隆中ですが、Yさんのスクラッチは精巧な金属加工による製作です。車以外のジャンルの

 

こういう超絶作品に出合えるのもHSの楽しみですね。ギャラリーの絶えない人気の展示でしたよ。

 

 

昨年はZ32、今年はアバルトを置かせていただいた浜名湖オートモデラーズクラブのsugi会長は、仕事で日曜の午後のみ参加、というツライ状況

 

でした。アバルトも製作されてたんですが、いくら早作りのsugiさんでも、さすがに1週間では間に合わず。。。でもアバルトの小物パーツを

 

3Dで自作されたモノを持ってきてプレゼントしてくださいました。ウィンドレギュレーターとかインナードアハンドルとか、いつもプラ棒

 

削り出しで手間がかかってるので、これは嬉しいですねぇ。ありがとうございました。

 

 

 

ついに3Dまで進出。。。

 

今回はほとんどお話できませんでしたが、

 

夏にご一緒できる予定があるので、その時は

 

じっくりお話させていただきたいです。

 

 

 

 

 

さて、南館と西館を行ったり来たり

 

でしたが、最後に全部まとめて南館に

 

持ち帰りました。

 

クラーケンさんの12ニンジャと「親子撮影」

 

させていただこうと思ってたんですが、

 

落としました。木っ端みじん(T_T)

 

模型再開したらこれの修理。苦行。。。

 

 

 

 

 

 

初参加は2014ですが、その年は緊張の極で

 

ピンバッジをいただき損ねてます。

 

今年で8個目♪

 

私より年配の方で、10数個のピンバッジ

 

を誇らしげに付けたキャップを被ってる

 

モデラーさんも会場でお見かけしました。

 

出展者の証、宝物です。

 

 

 

 

 

 

スカイラインの完成写真撮影も、3月4月に参加した展示会のレポも、すべて後回しにしてフィアット アバルト の製作に追われた2か月でしたが、

 

そのおかげでHSがより楽しめました。焦り続けだったので、新たな製作の前にちょっとのんびりめにHPの記事の更新と、アバルトのアラの修正、

 

ニンジャの修復をやりたいと思います。

 

 

会場でご交流いただき楽しいお話をしていただいたみなさん、拙作を置かせていただいた浜名湖オートモデラーズクラブのみなさん、

 

そしてお世話になりっぱなしのS.HEMMI さん、PROJECT Fのみなさん、今年もありがとうございました。

 

最後にもう一度、楽しかったぁ!