文中の緑色の文字は、「愛用道具紹介」に、画像&紹介記事があります。〈 〉は記事NO.
何の苦労もなくシャーシができたので、お次は室内を作ります。と言っても、室内も至れり尽くせりなので、ほぼそのまま
塗るだけですけど。
コンソールのど真ん中に、スライドリッド付きの
小物入れスペースがあります。
そのリッドはアルミっぽい感じで、インストも
クロームシルバー指定。で、把手のみ黒。
内装が全体的に真っ黒な中のシルバーなので目立ちそう。
把手のせいでマスキングも面倒くさそうですねぇ。
把手はプラ棒のカケラで作りました。
シフトの部品もよくできているので、塗るだけ
でもよかったんですが、ノブを木目塗装するので
黒成型はイヤ。ノブを白いプラ棒に置き換えるついで
に、レバーもアルミ線にしました。
後部のトレーに「クルマにポピー♪」置いたら
面白いぞって思いつきましたが自重。
今3連作はどれも車名のプレートを付けて、
使用感のない、展示された旧車って雰囲気にする
つもりだったのを思い出したんです ^^;
ポピーのボトルはいつかやりましょ。
~私は若い頃、茶色のボトルの柑橘系を置いてた (^-^) ~
実は、フロントのフロアマットは3種類も
作りました。
サンドペーパーを赤黒の格子に塗った「カロ調」、
黒のフェルトのフチを赤のライナーで囲んだ旧車調。
でも、どちらもデキが悪くて、怒りながらゴミ箱に。
で、最後にワインレッドのスエード調シートで。
これも旧車では定番でしょ。。。
これは痛い見落としでした。分かってたら手順違った
のに。で、どうしたか。
もう一箱買ってあったので、そちらからメッキのまま
のを持ってきて、中央のみメッキ部分を露出させて
両サイドにつや消し黒フィニッシュの細切りを
貼りました。面倒くさいけど難しくはありません。
今回の3連作は数字のナンバープレートじゃなくて
車名で作ります。2000GT は文字が立体のエッチング
でしたが、あと2台はデカール。統一感を出すために
アルミのプレートに貼ります。
枠の内側にぴったり収まるように、慎重にデカール
をカットしました。最後につや消しクリア。
ボディを磨いてスミ入れします。
ここも忘れずに。
白いボディなので、スミ入れは薄めのグレーで。
2000GT はここを抜いて苦労しましたが、
今作はあまりにもモールドが浅いので、抜く気は
まったく起こらず。
ボディを磨くころには、外装小物は全部できてるのが普通なんですが、ここの所、平日の夜に模型時間取れなくて、手付かずです。
事前に合わせとかなくても大丈夫って安心感があるのも原因ですけど。
ここまでどの部分も精度抜群なキットでしたが、初めて
難ありの部品に出くわしました。
砲弾型ミラーと別体になってるバックミラーの脚の部品です。
この押し出しピン跡はなかなかでしょ。研磨材だけでは
足りなくて、ナイフでハツって消しました。
リヤのガラス、スポイラー、バンパーもも接着。
リヤコンビライトのリアルさが素晴らしいです。
クリアパーツも反射板のパーツも精緻な造形
なので、塗って組むだけでとてもカッコよく
でき上ります。スゴイです。
ウィンカーと後退灯が別パーツなので、オレンジと
白の境い目がクッキリなのも嬉しい。
合体前に組むべきパーツを全部接着し終えて
いよいよ上下合体。と思ったんですが、マフラー
の肉厚がやっぱり気になります。
今さらですが薄くしましょ。。。
内装が粉だらけになったらイヤなので、ちょっと
カバーしてルーター。
引っ掛けやすい部品&擦れてメッキ塗装を傷めそうなドアハンドルを残して上下合体。もう難所はありません。元々むずかしい所ないけど。
満を持して接着しようとしたドアハンドル、気を使って保持したつもりでしたが、メッキ塗面を傷めてしまった。。。
一週間乾燥させてあったので、もっと丈夫だと思ってたんですけどねぇ。。。
未塗装だったボンネットのエンブレムと一緒にタクミを吹き直しました。③はここで終えて、④で3つ目のお遊びをやろうと思います。
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