文中の緑色の文字は、「愛用道具紹介」に、画像&紹介記事があります。〈 〉は記事NO.
製作記①をアップしてから2か月経っちゃいました。サイト内ブログでちょこちょこと進捗を紹介してたので、ブログを見て
いただいてる方は見たことある場面も多いかと思いますが、この2か月で溜まった画像をもとに製作過程の紹介をしましょう。
今作は外装よりも室内の方が改造したい所が
たくさんあります。室内の工作をする間に、
有り余る乾燥時間を取れるので、まずは
ボディの塗装をしときましょう。
かなりスケの気になるデカールなので、
その防止を考えながらね。
リカバリーして、デカール貼って、クリアコートしてこう。これで放置して内装の工作に移ります。
ボンネット上のエアアウトレットは、吹き重ねでモールドがつぶれないように、青を一回吹いてはマスキングシートを貼って隠し、
クリアを一回吹いたらまた隠して、ってやりました。最終クリア吹くまでこのまま隠しといて、最後にスミ入れします。
さあ、室内へ。
元の部品はこうです。
日産保有のレプリカ車両はリヤシート付いてますが、
レース出場車では外されています。
せっかくいただいた資料もあるので、リヤシートなし
で作ります。このでっかいリヤシートのモールドを
取り払わないといけません。大工事。。。
さて、フロントシートはこのままでいいじゃん、
って思ってたんですが、資料を見たら様子が
違います。ベンチシートではないんですが、
左右のシートの間はせいぜい1~2cmで、
ベンチシートっぽい使い方もできるような
形状なんです。。。
座面とシートバックを切り離して、
天井裏とのクリアランスも確認しておきます。
差し込みにして、高さを微調整できるよに
しておいたんですが、その必要もなく、
ちょうどいい高さだった。キットの部品の高さ
に合わせて作ったんですが、その部品のサイズが
ぴったりだったってコトですね。
シートとロールバーを塗装してフロアに接着。
瞬着ちょんちょんでタワミをつけながら、
シートベルトも接着しました。
ガシガシ軽量化されてるのに、ドア内張りは
乗用車仕様のままなんですよ、この車。
ウィンドウレギュレーター、ドアハンドル、
グリップのモールドは削り落としました。
自作してくっつけます。
ドア内張りにつく把手類の自作と、ハンドルの細工から③に回します。内装のゴール見えてきましたよ(^-^)
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