ポルシェ 356A スピードスター 製作記 ⑥完成作品画像

今回の転倒ポイント (T_T)

 

*前後フード開閉式のエンスーキットなのに、外観の綺麗さ優先で接着しちゃいました。それなのに前後フードのスジをシャープにキリっと

 させられませんでした。フードの部品の変形がひどく、瞬着たっぷりで接着したためスジが大乱れして、直すので精一杯になってしまった。

 

*ニンジャは食玩とは思えないちゃんとしたキットでしたが、ゴム製のシートにパテを継ぎ足して整形したため、塗装で散々苦労しました。

 

2021の名古屋オー集のモケトモ展示テーマを地元モケトモで相談して「劇中車」と決まりました。

 

新年早々に「稲村ジェーン」っぽいミゼットを作って、今作は2つめの劇中車、「トップガン」の美人教官

 

チャーリーの愛車のオールドポルシェです。残念ながら2021年の名古屋オー集は開催されませんでしたが、

 

web展で紹介できるように製作しました。その後2年経っちゃいましたが、2023年の秋にマーベリックの

 

ニンジャも作って長年の夢の模型が完成です。あ~嬉し。。。

 

 

 

この車、ローアングルから見ると、ぺったんこ具合とヘッドライトから続くフロントの抑揚が目立ちます。

 

で、上の方から眺めると、お椀を伏せたようなフォルム。私、個人的にはこういう姿が印象に残ってます。

 

黒とクロームのボディなので、写真にうまく写るのか気になってましたが、PHOTOLA〈51〉の「女優ライト効果」で綺麗に撮れた♪

 

ボディのツヤもクロームの光沢感も伝わりますよね? ぷっくり膨らんでて目立つホイールキャップ、塗装し直してキラキラになってよかったです。

 

以下、少しずつ目線を上げての3カットです。

 

幌カバーはシワなどの質感がよく表現された好パーツでした。ラバーブラックの砂吹き&志賀針の留め具、いい感じになったのでは?

 

製作終盤で埋めたリヤのダボ穴(テールライトの下辺り)はなんとか痕跡を消せました。普通に見てる分には気づかないと思います。ふぅ~。

 

ルームミラーのステーは金属線で作り直した効果がありました。また、メーターはジェルクリアのガラス表現が予想よりは平らにできたので

 

ほっとしてます。ドアミラーもちゃんと「映る」鏡になりましたね。この写真、一番気にいってます♪(テールライト横の光点を除く)

 

特にリヤフードのスジのシャープさが足りませんねぇ。。。ここをキリっとさせるとリアルに見えると思うので残念です。

 

サイドもリヤもデカールの段差は完全になくなりました。

 

後ろ姿は、テールライトの赤・ナンバープレートの青&黄色・ステアリングの茶色、などが見えるので変化がついて好きです。

 

前から見るとただただ黒い。。。

 

タイヤ、引っ込んでますねぇ。この華奢なタイヤで、チャーリーはマーベリックを追いかけて坂道をジャンプしながら暴走します ^^;

 

ホイールキャップが飛んでっちゃいそうなシーン。

 

黒のツヤありボディ、どの写真にも何かしら写り込んじゃいます。意図しない反射光や周囲の雑物。。。排除したかったけどあきらめました。

 

2年越しでニンジャが完成したので画像を追加します。

 

バイクは全然勘所が分からないんですが、実車画像見てちょこっとだけコードを追加しました。

 

所属部隊のステッカーべたべたの映画のニンジャ、実現できました。感無量ですね。

 

ゴム素材のシートの塗装に七転八倒でしたが、最後になんとかなってよかった♪

 

バイクは大きいし、クルマは小さいですねぇ。

 

ポルシェを作り始めてから2年3か月後の完成写真です。オトナプラモを始めて以来、ずっとやりたかったテーマなのでとっても嬉しい♪