【 260 】毎度転倒。。。

 

 

 

いつものように失敗 & やり直し。

 

たまにはノーミスでゴールインしてみたいモンです (T_T)・・・・・

 

・・・・・ボディは磨き終えた。窓枠は時間と気持ちにゆとりのある休日に。っていうワケで、バンパーへの付加物をやってました。


 

綺麗にメッキ塗装できたので、ケンメリのフロントバンパーにはウィンカーをつけて、虫ピンでリベットを表現。リヤには反射板をつけました。

 

リヤのリベットも同じ虫ピンなんですが、こちらは実際にボディに刺すので穴だけ開いてる状態です。前後ともOK♪

 

で、Z のリヤバンパーにはゴムシートの細切りをつけようとしたんですが、きっちり接着剤がハミ出してメッキが台無し (T_T)

 

ハイグレード模型用を使えば安全なのに、早くくっつけて悦に入りたくて、瞬着でやったので即アウトです。

 

短気を起こして失敗して後悔する、いい加減このパターンから卒業しろよ、って思いますよ、ホントに。。。

 

 

やり直しついでに、接着剤の逃がしのための

 

ミゾを切りました。効果があるか不明ですけど。

 

 

 

鏡面に磨いてメッキ塗装のやり直しです。

 

ただでさえ停滞気味なのに、またまたブレーキ。

 

 

窓枠と一緒に塗装しよ。

 

 

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コメント: 10
  • #1

    sg07 (水曜日, 27 9月 2017 20:50)

    こんにちは、以前も質問させていただいたことのあるものです。いつも、おんなじページを何度も見直しながら作業させてもらっています。なのにうまくいかないという・・・(笑)
    質問は、中研ぎの効果です。クリア塗装→中研ぎ→クリア塗装→研ぎ出し の方が、艶、輝き方が上回る感覚ですか?デカールの段差をなくし、薄くなったクリア層を追加してさらに艶に深みを出すためというのはなんとなくわかるんですが、デカールがなくても中研ぎした方がより艶やかになるんでしょうか?
    試してみれば?って話ではあるんですが、ご意見頂ければ嬉しいです。よろしくお願いします。

  • #2

    模型転倒虫 (水曜日, 27 9月 2017 21:59)

    sg07 さん。こんばんは。

    「以前も」とありますが、前と違うHNを名乗られてますか? 
    それとも私がお名前を失念してしまってますかねぇ? もしそうならすみません (^_^;)

    お尋ねの件ですが、ツヤ出しの工程は人それぞれなんだろうと思います。
    作業効率のよさ や ツヤの出方 や 失敗のリスク軽減、なんかを天秤にかけてマイ・ベストな方法を決めてるんじゃないでしょうか?
    使う塗料の種類もいろいろでしょうし。

    私はここ数年は中研ぎを入れてます。主な理由は作業効率です。ツヤの優劣と中研ぎの有無には直接的な関係はないと思いますよ(私は)。

    鏡面に仕上げるには、「1500とか2000番から始めて最後はコンパウンドで磨きあげる」工程が必要ですよね。昔は下地塗装・色塗装・クリアコートまで全部済ませてから「↑」をやってました。途中でユズ肌がひどくても、どうせ最後に研磨するんだから、って。

    ところが、2000番以降だんだん目の細かい研磨材に進んでいって、コンパウンドに取りかかった所で消え残った2000番のキズが見えてくる。
    で、これが深くてなかなか消えてくれない。ラプロスに戻ってみたり、延々とコンパウンドで磨き続けたり、すごく時間がかかってました。

    今は、中研ぎでユズ肌をなくしておいて、再クリア。ペーパーキズはクリア塗料が埋めてくれるので、この時点でかなり平滑でツヤのある状態に
    なります。なので、最終研磨はせいぜいラプロスから、うまくいけばコンパウンドからで済む。消え残った深ーいペーパーキズを消す手間が
    なくせるワケですね。感覚的にはシコシコ磨いてる時間が1/3とか1/4になった気がします。また、最後の段階で目の粗い研磨材を使わないので失敗のリスクも減るかもしれません。

    繰り返しになりますが、人それぞれ何を面倒くさいと思うかは違うでしょうし、ツヤの出方の感じ方も違うと思いますので、上に書いた私の方法は
    あくまで私のベストです。
    以上、ご参考になりましたでしょうか? sg07 さんも納得のいく工程を見つけ出されますように!!



  • #3

    高松のF (木曜日, 28 9月 2017 01:27)

    横はいり失礼します。僕の場合のクリア塗装は塗装・ペーパー掛けの繰り返しです。
    まずクリアを3回くらい(エアブラシですが)乾燥させて1200番でざっとユズ肌をなくすくらい。
    少々のあばたが残るのは我慢して(デカールにダメージがいかないよう)あと2・3回少し薄めたクリア噴き。
    1500番で全面つやなしになるくらいまで研磨。この時点でデカールの段差がある場合はもう1・2回クリア噴いても一度1500番
    1500番の時点で表面を作り上げる感じですね。
    全面均等につやなしになったならさらに薄めたクリアを2回 2000番でもう一度全面つやなしになるまで
    2000番からは水研ぎします。
    もっと薄めたクリアを1回噴いてラプロスへ、6000番8000番を水研ぎして
    タミヤコンパウンド細目・仕上げ目  仕上げにハセガワのセラミックコンパウンドまで一気に。
    クリアもだんだんに薄くしていきます。
    何度も面倒くさそうですがこれくらいやるとラプロスあたりからいいつやが出てきて一生懸命磨き上げなくてもいいつやが出ます。
    マクラーレンの場合仕上げはセラミックコンパウンドまででコーティングポリマーはやってません。

    かなり回数を噴きますがそのたびに研磨するので塗膜は厚くなりませんw

  • #4

    sg07 (木曜日, 28 9月 2017 20:04)

    お二人ともご丁寧なアドバイスありがとうございます。以前はsgという名前にしてました。07つけてたと思ったらつけてなかった(笑)

    クリア塗装と研ぎ出しについて、本当によくわかりました。確かに、コンパウンドにいってから、なんだよこの傷ってことありました。目的がはっきりとわかってスッキリしてチャレンジできます。

    簡単な作業ではないので、はっきりと目的がわからないままチャレンジする気にならなかったんですよね。

    ありがとうございます、やってみます!

  • #5

    模型転倒虫 (木曜日, 28 9月 2017 20:38)


    高松のF さん、横はいり大歓迎です (^^)

    ボディのツヤ出し工程のご披露をありがとうございます。
    とても丁寧に多くの工程を重ねられるんですねぇ! あの美しいフィニッシュはこの作業のたまものなんですね。
    マクラーレンの画像へのリンクもありがとうございます。

    sg07 さんはもちろん、この記事を見られた他の方にも(もちろん私にも)有益なコメントをいただけてよかったです。

  • #6

    模型転倒虫 (木曜日, 28 9月 2017 21:15)


    sg07 さん。07をどけて「sg」だけ・・・って考えたら、確かに記憶があります。で、前はいつごろだったんだろう?ってブログの過去記事を
    延々探してみたけど見つけられませんでした。メールだったのかな? 記憶力の低下がヤバいです (^_^;)

    F さんと私では、工程の丁寧さも仕上がりも段違いなんですが、「最終クリアの後はペーパーは使わない」という点は一緒ですよね。
    中研ぎの目的はやはりこの辺りなのでは?

    綺麗に磨き上げた作品を拝見できるのを楽しみにしています。どこかの展示会でご一緒できる機会があったら、ぜひ見せてくださいね!

  • #7

    高松のF (木曜日, 28 9月 2017 22:19)

    で、つやつやなのが絶対とは限らず・・(笑)
    僕の中ではリンクのミニなんかはつやつやにしたくなくて・・
    サフ1200番を噴いてムラにならない程度に1000番のペーパーをかけて(普段は必要がない限りサフは噴きませんw)
    タミヤのブライトオレンジ(スプレーから出したやつ)を3回ほどシュー
    そのままだとユズ肌がひどいのでクリア3回噴いて1500番で全面むらなくこすり
    あとは一気にコンパウンド細目・仕上げ目までで終了
    色もサフの影響が出てくすんだオレンジになりつやもいい感じにくすんでるかな??と自己満足仕上げです。

    このオレンジはマルニにピッタリしそうだなとこれまた自己満足(笑)

  • #8

    模型転倒虫 (木曜日, 28 9月 2017 23:23)


    大阪でミニのブライトオレンジのサフ影響のお話伺いましたね。
    あえてツヤを抑えめ、っていうのは通好みの渋い仕上げですねぇ。

    2002、私も購入済みですが、この車は色のチョイスが大事な要素ですよね!
    渋めの中間色が似つかわしいと思いますが、どの色目の中間色かで迷うのが楽しいキットです。
    次の次か、その次ぐらいに作ろうと思ってます♪

  • #9

    高松のF (土曜日, 30 9月 2017 17:27)

    何度も失礼w
    「オートモデラーの集いin四国」にも参加いただいている「ラグにゃん」さんがフェイスブックに投稿されていた塗料と溶剤のお話を「高松ニッパーズ」HPの掲示板に転載する許可を快諾いただきました。
    今までクレオスの塗料にはクレオスの溶剤、ガイアにはガイアと決め打ちでかかっていましたがいろいろ研究されています。
    参考になればとリンクをはっておきますのでどうぞ。
    「ラグにゃん」」さんには公開の許可をとってありますので転倒虫さんのサイトをご覧の方で興味のある方もどうぞ。

  • #10

    模型転倒虫 (日曜日, 01 10月 2017 20:32)


    ラグにゃん さんのバイク、いつ拝見してもすごいですよね!

    塗料と溶剤の関係ですか。
    本当に素材もケミカルも奥が深いですよねぇ。