【 684 】ええぇ!?

20年やってても、まだこんな初体験あるんですねぇ・・・・・

・・・・・前回のブログで、ボディ磨きと内張りの塗装をのんびり進めます、って書いてました。で、内張りは無事完成。

 

ウィンドウレギュレーターは FIAT695の時に

 

sugi さんにいただいた3Dパーツ。

 

インナードアハンドルはプラ板やらエッチングの

 

カケラやらを組み合わせて自作しました。

 

サーチライトのベースもがっちり接着。

 

 

 

 

 

 

で、完成後の見え方の最終チェック、ってワケでボディ内側にテープで仮留めして、シャーシと上下合体してみました。。。あれ?なんか変。。。内

 

張りと内装各部との間にスゴイすき間が。。。何が起こってるのかしばらく分かりませんでした。

 

原因はこれ。シャーシや内装とボディの合わせ具合

 

の確認は主に旧作ボディを使ってやってきました。

 

新ボディのデカールや塗装を傷めないようにね。

 

このボディで合わせたら問題なかったんですが、

 

 

 

 

 

新しい方のボディはこうなんです。

 

3・5ミリ差。片側で1・7ミリ広いって。。。

 

内張りはボディに接着なので、この差がそのまま

 

すき間になるという。。。

 

 

 

 

 

 

1・7ミリって、実寸換算で4cm以上ですもん。そりゃ、衝撃のスキマですよねぇ。同じキットのバリエーションなんだから、形状・サイズは同じって

 

信じ込んでました。実際同じのハズですけど。。。新ボディのホイールアーチ周りは自然見えを考えて薄く削ってます。そのせいでヤワになったボデ

 

ィサイドが、タミヤのペインティングスタンドの金具の広がる力に従って広がっちゃったのか? それとももともと幅が違ってたのか? もう1個ジ

 

ャパンの新品ボディを入手しない限り検証不可能。。。びっくりの出来事ですけど、いまさらボディのやり直しなんてイヤだし・・・・・仕方ないの

 

で内張りをボディじゃなくて内装に接着して、バスタブ型にするコトにしました。それしかないですよね。

 

その前に手付かずだったABCペダルを。

 

キットの部品は左ののっぺらぼうのヤツ。

 

凹凸モールドのある、右のジャンクを使って

 

作りましょう。

 

 

 

 

 

アクセルはオルガンタイプのようなので、

 

軸打ちして床に刺します。

 

 

 

 

で、プラ板を組んで、なんちゃってバルクヘッドを

 

作り、BCペダルはそこに付けられるように

 

細工します。「脚」はプラ板切り出しで自作。

 

 

 

 

で、ダッシュボードの裏側にバルクヘッドの

 

上面のプラ板を接着して完了。

 

 

 

 

 

これで室内は完成なので、内張りをがっちりと

 

接着します。サーチライトのベースを剥がした

 

跡がきちゃないですけど、同じ所に接着するので

 

そのままで。

 

 

 

 

 

完成後の見え方 助手席側

 

赤色灯からのクルクルコードは実車では

 

コンソールの方にぶら下がってますけど、

 

そうするとコードをどこかに繋げる必要が。。。

 

どこに繋がるのか、資料探したけど分からない

 

ので、こちら側に流してコンソールの下に潜り

 

込ませてゴマカすことにします。

 

 

 

運転席側

 

レカロシートやコンピューターパネルなど、

 

こちら側が内装のメインですね。

 

 

 

 

 

内張りの上辺とボディの窓枠の高さの差は

 

1・5ミリ弱ぐらい。ボディにその幅のツヤ消し

 

黒フィニッシュを貼る予定です。

 

 

 

 

 

 

オマケのショットガンの自作以外は内装完成です。衝撃のスキマ解消のせいでストップしてたボディ磨きを再開しましょ。そろそろガラスの切断をし

 

ないといけません、また落とし穴があるといけないしね。。。。。

 

 

 

 

 

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    走り屋おやじ (木曜日, 14 8月 2025 09:14)

    おはようございます。連投失礼します(笑)。
    マシーンXのベースになったアオシマ・ジャパン2ドア。好きでいくつか作りましたが、違和感ありまくりのキットで、大人になって何とか気になる点を修正して作るようになりましたが、いっそのこと旧イマイボディの方に一本化したほうが良いのでは?と思うほど、手を入れなければならない箇所があります。
    あと、ボディのサイドシルの広がりですが、これはもともとモーターライズキットだったので、サイドシルをすぼめていると脱着が難しいので絞らないデザインをされていることに加え、恐らく箱の中にぎゅうぎゅうに押し込められていた時に上から押されてさらに広がってしまったのではと推測します。10数年前は小さめの箱にびっしりランナーとボディが押し込められていて、ボディはおろかシャシーもねじれていることが多かったです。僕はボディの表又は裏からカッターでまっすぐに傷を入れて、そこから割らないようグイグイ曲げて裾を絞りました。サイドシルはこれですっきりしますが、するとバランス的にいろんなところがおかしく見えてきて大変です(笑)。今はTake2が途中放置されていますが、機を見て再開したいなと思っています。引き続きマシンX、頑張ってくださいね。

  • #2

    模型転倒虫 (金曜日, 15 8月 2025 01:14)

    こんばんは
    13、14と朝から晩まで法事でした。今、2日ぶりにPC開けた所です。今度は週末に息子夫婦が孫を連れて帰省してくるので、その準備です。なんか日本のお盆って感じですねぇ。。。

    ジャパンボディの末広がり、なかなかの衝撃でした。去年再販されたものを購入したので、何年も箱に詰め込まれてた、ってワケでもないと思うんですけど、箱内での圧迫ってコトもあるんですね。昔作ったマシンXボディの裾が広がってないのも不思議です。。。

    私は、実車もキットもフォルムを見るセンスがないので、なんとなくの雰囲気で作っちゃうんですよねぇ。ジャパンはスレンダーな印象がありますけど、このキットのボディは少しゴツめなんですかね? まあ、内装の作り直しがそこそこ気に入ったので、逸る気持ちを抑えて、最後まで丁寧に作ろうと思ってますよ。