special thanks 〈アラカルト⑤〉

おとなの趣味としてカーモデル作りを始めてから10年近くの間、自分の作品を人様の目に触れさせることはなく、自分の部屋の中だけでの

楽しみでした。 [ 時々説明を聞かされつつ、興味のない車の模型を見せられてきた息子を除く(^^;) ]

 

そんな私が展示会に作品を持ち込んだり、自分のHPを作って作品を公開したり、という新しい楽しみ方へ一歩踏み出すことができたのは、

さまざまなキッカケや機会を与えてくれた人々のおかげです。

 

そんな方たちの中でも、特に大きな影響を受けた恩人二人に感謝の気持ちを・・・m(_ _)m   

模型電動士 さん

 

 模型電動士さんはこのHPを見てくれているような方=‘ 車のプラモデルを趣味にしていてインターネットでいろいろ見る方 ’ 

 ならば、だれでも知っている凄腕モデラーさんですよね。

 

 私は2005年頃から、上手な方のHPで模型製作のテクニックや工夫を探しては真似して楽しんでいます。

 (あんまりうまく真似できませんが(T_T))

 その中でも、模型電動士さんのHPは初めて見た時に即、デスクトップにショートカットを作成したのを覚えています。

 工作のオリジナリティー・作品の完成度の高さ・魅力たっぷりで見やすいHPの構成・・・。工作に関しても、写真に関しても、

 HPの企画運営に関しても、誉め始めたらキリがありません。

 

 氏のHPは2000年に開設され、すでに12年の長きにわたって運営されており、訪問者が500万人を超えている(2012/11/10現在)

 超人気サイトで、ゲストの投稿作もとんでもなく上手いものが多いです。氏自身の作品はもちろん、投稿作に対しても

 「みんな上手いなぁ、すごいなぁ!!」とあこがれの目で見ていました。

 

 2011年の夏、知人からデジタル一眼のカメラを譲ってもらったのを契機に、‘ おそるおそる ’ という感じで模型電動士さんの HPの掲示板 

 に自作(ページトップのコブラです)を投稿しました。思いがけず氏から誉めていただき、また身近な展示会への参加を勧めていただいた

 のが、私の趣味の世界の広がりへのスタートになりました。

 

 私のハンドルネームは「模型電動士さんのような素晴らしい作品を作りたい! けれど、いつも失敗・転倒だらけ」という気持ちでつけた 

 ものです。氏は「勝手に恩人とか言われても知らんわい」とおっしゃるかもしれませんが、これからも氏を目標に ( ちよっとやそっとじゃ

 届きませんよ、もちろん! あくまで目標です。)カーモデル&HP作りを楽しんでいきたいと思います。

 

Bluebell さん

 

私の住む町で、2011年の初夏にオープンしたプラモデル店 Bluebell Hobby  の店主であり、戦車を中心にオールジャンルなんでも来いのモデラーさんでもあります。

 

他の店に用事があって、たまたま通りかかった商店街に真新しい「TAMIYA」の看板を見つけ、「新規オープンのプラモ屋さん!?」と

立ち寄ったのが出会いでした(今思うと開店2ヶ月後ぐらいの時期です)。Bluebellさんは長年に渡って模型製作のブログを運営されていますが、戦車がご専門なので私が氏のブログにたどりつくことはなかったでしょう。お店を始められたのが私にとって千載一遇のチャンスだったワケです。

 

氏は地元の老舗模型クラブの会員で、プラモデルのwebマガジンやムックにも作例を寄稿されるなど、模型製作の腕前も一流なのですが、

「道具」や「素材」にも造詣が深く、普通の模型屋さんでは扱っていないような工具類などを「使い方実例コミ」で紹介してくださる

得難い先生です。勧めていただいて購入した道具にハズレは一回もなく、日々の模型製作をより楽しいものにしてもらってます。

 

ちょうど模型電動士さんに展示会への参加をお勧めいただいたタイミングでBluebellさんに出会い、秋には氏の所属するクラブの展示会に

参加させていただきました。この年の夏に初めてネット上で拙作を人様のお目にかけ、秋には初めてナマで見ていただいたワケです。

展示会当日は、他の会員の方と引き合わせていただいたり、あれこれ居心地の良いように気を配っていただき、おかげでとても楽しい

時間を過ごすことができました。

 

これ以後、展示会に参加出展する楽しさを知り、2012年6月にはお店の開店1周年記念の展示会にも楽しく参加させていただきました。

また、今回HPを作るにあたっても、プラモ同様Bluebellさんにいろいろ教えてもらいながらの作業でした。

 

しょっちゅうお店でお目にかかるので、面と向かっては照れ臭い感じもしますが、本当に感謝しています。これからも末永くお付き合いいただきたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・