参加クラブ339、作品数12000点以上ですって。
私も4/12000なんだ、っていうのがなんとも
嬉しいです。HSの週末は土曜が仕事になる率が
とても高くて、日曜のみ参加で長年ガマンして
きましたけど、定年を迎えてやっと解放。夢にまで
見た土日フル参加してきました♪
PROJECT F 卓の全景です。車種もスケールもバラエティに富んでて、楽しい雰囲気の展示だと思いませんか? 出展者が楽しいからこそ見てくださ
る方も楽しんでいただけるんじゃないでしょうかね(^-^)
今回、私が何より楽しみにしてきたのはこの CITY コラボです。CITY R・1/20 のターボⅡ・アイアンブルドックをNさんが製作、出展されて、私の
出来立てのターボ & モトコンポ と並べさせていただきました。N さんとはちょくちょく連絡を取り合ってるんですけど、最初に完成したのはアイア
ンブルドック。LSの1/16のキットだそうです。で、希少この上ないタミヤのR、最後がイマイのターボⅡでした。Rは20余年前にメンバーだった
方の製作途中のキットを引き継がれて、今回完成されました。古参のメンバーさん達には深い思い入れのある1台。ターボⅡは完成間際になってサン
ルーフのパーツがないのに気づかれて焦ったとのこと。CITY コラボ危うし、のドラマがあったんですねぇ笑笑 でもそこは手練れのモデラーさんです
から、鮮やかにパーツ自作されて完成です。
H会長はこれまた希少な当時モノの実車カタログを
お持ちで、模型展示用に縮小コピーカタログを
作られました。左側は価格表。レトロな車のコラボ
展示にレトロな演出を加えていただき効果大です。
「価格表まであるぅ」って言いながら見る方も。
この縮小カタログも、実寸の全ページのカラーコピー
もお土産にいただいちゃいました。ありがたい♪
今後の CITY の展示に使わせていただきますm(__)m
去年、あちこち不満だらけでなんとか形にして持参した ABARTH695 と並べて遊んでいただいた、クロスピーさんの 500。今年は黄色のABARTH695
と2台体制になってました。こんなコトなら、作り直した拙作も持ってきて並べさせていただけばよかった。。。それぞれの実車通り上ヒンジと下ヒ
ンジでリヤフードが開閉して、エンジンも精緻に再現されています。ABARTH の方のエッチングワイパーの組み込みも素晴らしい。なんともステキな
2ショットです。私も頂き物の500を作って2台並べにしなくちゃ。その時にはクロスピーさんにお願いしてこの2台持ってきていただかないとね。
ミスター激シブのNさんはこの1年、充実の量産モードで、なんと16台完成されました。「こんなのできました。」「今度はこれが完成です。」って
メッセージいただく頻度が異常でしたもん。お聞きしたら、製作途中で放置されてたのを完成させたモノも多かったとのコトですけど、それにしても
どの1台も隅々まで行き届いた逸品揃い、すごいです。車種/キットのレア具合も激シブだし。
こちらは1/28の作品群。「完成形、初めて見ました。」って話されてく見学者さんも。F1はそのまま作るとドライバーの頭が上に飛び出しちゃうの
で、パネルごと切り取って下げられてます。オモチャっぽさ脱却の効果抜群です。
こちらも激シブ&すばらしい仕上がり。
ビネット仕立てもオトナの雰囲気ムンムンです。
老舗クラブだし、S.HEMMI さんの交流の幅が広いし、でゲストさんのすばらしい作品も並びます。L.F.Mのスーパー7のジオラマに、
精密感も美しさも極上の MATRA に、
キットの修正もディテールアップも徹底的に追い込んだコブラ。どれも注目を集めてました。
私と同じく三重支部会員の うたたね さんは、今回仕事で涙をのんで不参加。。。GT-R に PROJECT Fのデカールを貼った作品を預かってきました。
私のサバンナと「PROJECT F 号」2台の展示も置かせていただきました。うたたね さん、来年は参加できるといいですね。
敬愛してやまない模型電動士さんに今年もあいさつに伺いました。HPで、自作した部品やら工夫した塗装やらの画像を拝見すると、その一工程がす
でにとても美しくて感動します。で、それらを組み立てて完成した作品の画像のすばらしいコト。。。でもまあ、なんといってもプラモなんだからっ
て、って油断して実物を拝見すると、あまりの清潔無比でドラマチックな出来栄えに打ちのめされます。製作過程を拝見する時も、完成作を実際に拝
見する時も、気合入れて見ないといけません。今回もまさにそんな感じで、途中の工作の正確さ・美しさを知ってるつもりでも、実際に目にすると感
動のため息でした。
どこをどうがんばったらこのクリーンで精緻な佇まいに近づけるのか分からないです。「追いつく」んじゃなくて「近づく」ですよ。
ここ数年、新作を作るたびに同じようなレベルの失敗箇所を残しての完成が続いてます、私。「完成後に心楽しく眺められる」っていうのが、自分な
りの合格ラインで、バタバタと何度も失敗を修正しながらも、そのラインには届いてると思うんですよ。でも、ほとんど後悔のないようなスキなしの
ゴールには程遠くて、進歩ないんです。今回、そんなふうな愚痴をお話したら、下の作品の所に連れていってくださいました。
畑違いのジャンルなので、電動士さんにご案内いただかなかったら注目してなかったかもしれません。部分部分のとてつもない作り込みが一つの作品
になって、物語の一場面の世界が出現してます。すごい。。。大きな作品ですけど、どこをどう切り取って見てもリアルそのものだし、全体を眺めた
らもちろん感動の世界観。。。
この作品を拝見しながら、「情景、フィギュア、汚し、など普段の自分の守備範囲にないモノに挑戦することがレベルアップにつながると思うよ。」
ってお話してくださいました。「これをやればクルマの模型のここがうまくなる」って短絡的な話じゃなくて、目も手も頭も幅を広げることが大事っ
てコトかなぁって考えました。ともあれ、毎年時間を割いてお話いただけるのは本当に幸せ。今年もありがとうございました。
そんなお話をうかがってたら、後ろから「あっ、転倒虫さん」って女性に呼ばれました。展示会の会場で女性に呼ばれるコトなど皆無なので、びっく
りして振り向いたら くねじ さん(^-^) 目の前に くねじ さんの スーパー7&カウンタックがちゃんと展示されてました。こういう遭遇、いかにもH
Sって感じです。
電動士さんには、同じ卓のこの作品の作者さんにも引き合わせていただきました。これまた尋常じゃない存在感と美麗な仕上がりのGTO。これまた
近づける気のしないレベルの逸品。眼福♪ (ZMCの kamasa さん。名刺入れをめくってたら、2019年の横浜オー集でS.HEMMI さんに紹介いただ
いてました。記憶力が。。。)
mutti さんのGTマシン新作を拝見しました。全身デカールのGTマシンを連作されるようになって何年になるんでしょう、コロナ期間より数年前か
らだったと思いますが。展示会でお会いするたびに新作を拝見しますけど、まあどれもお見事に仕上げられます。作品を見せていただきながら話して
ると、そこに1人加わり、2人加わり、ってコトが多いです、皆さん注目のモデリングですからねぇ。今年のHSでもそうでした。
mutti さんは別の卓にも出展されてて、そちらに案内していただきました。3月の展示会で奥のソアラを拝見してたんですが、今回はこのレクサスと
対の展示となっていました。作品カード読めますか? 拡大してみてください。高価なレジンキットで、とてもハイクォリティだそうで、価格もハ
イ。上質で高級な車の、上質で高級なキットを、上質な仕上がりで製作。ハイソ気分に浸れる作品でした。
ノコッチ さんの新作ポルシェです。73カレラは絶対に作りたいクルマで、私もフジミのエンスーモデルを長年積んでます。難しいって評判を聞き過
ぎてなかなか手を付けられないんですけど ^^; ノコッチさんはご覧のクリーンフィニッシュ、かっこよかったですよぉ。ステキな2台並べ。
フィギュアが乗ってるバイクの新作も。バイクの知識ない私でも Γ って名前は聞き覚えあります。ノコッチさん製作の3台目の Γ とのこと。「ノコッ
チさん、新作たくさんでスゴイですねぇ。」って言ったら「やっぱりホビーショーは特別ですから。」っておっしゃってました。こんな会話で参加で
きてる喜びがますます膨らむんですよねぇ(^-^)
毎年HSでお会いしている凄腕フィニッシャーの角本さんの作品です。精密極まりない金属加工による自作パーツをふんだんに組み込んだ作風は角本
さんの真骨頂。全然別の卓でお話してた他のモデラーさんが、このメーターパネルの写真を私に見せて、こんなスゴイことしてる人いますよぉ、っ
て。注目度高し。2013年に私が初めて横浜オー集に参加した時からお話させていただいてます。ありがたいコトですねぇ。
こちらはハセガワのキット発売より前に製作されたニチモの2000GT。何十年前ですか? 特別に上手なモデラーさんって、ごく若い頃に作られた作
品からしてすごくハイレベルな方が多いですよね。元々突出したモデリングをされてた方が何十年も製作し続けての現在地ってコト。ただの初心者レ
ベルで作り始めて20年の私が現状なのは仕方ないなぁ、って納得しました。。。
スケールワークスのYさんのビネット。小粋な雰囲気の情景に綺麗なミニの組み合わせですけど、クルマはカスタムされてるのに気づきます。製作の
背景についてお話をうかがって納得でした。コバーニの紙製のテーブルと椅子も素敵で、クルマにとても似合ってます。
同じ卓のKさんの作品です。他の方とお話してるのが聞こえてきたんですけど、ラインがデカールじゃなくて塗装なんですって。上品な作品ですね。
N.O.S の皆さんの恒例、テーマ展示。今回はビートルでした。
個性派揃いのクラブですから、どれもこれも個性満点なんですが、O会長のビートルはパルテノングリル&フライングレディのRR顔だし、金色のホ
イールでスピナー付きだし、超個性的な作品です。。。クルマもレアですが、キットもレア。ホイールは変更されてるようですけど、こういうボディ
のカスタムモデルのキットがあるんですねぇ。
Mさんの作品は、昔の知り合いが乗られていた個体をイメージされたもので、ホイールの印象が強烈です。こんなホイール履いて、黄色でシャコタン
のビートル。。。実物もとても目立つクルマだったでしょうね。
ゲストの作品も素敵でしたよ。左の水色、いいですねぇ。私も水色で作りましたが、クリアかけて磨いたら、意図したよりも彩度の高い青になってし
まい残念だった覚えがあります。この作品ぐらいくすんだ、白っぽさを感じる水色にしたかったんですよねぇ。う~ん、いい色。右の作品はツートン
カラーの色の組み合わせがオシャレでクラシカルな風情。ドアの開閉工作も施されてて、とても精度の高い仕上がりです。
いつも驚かせて・笑わせて・感動させてくれる Rydell さん。昨冬の名古屋オー集のモケトモ企画にもRX-3で参加してくださいましたが、ぎりぎり間
に合わせたためにボディ表面の仕上がりが不本意な状態でした。その作品も仕上げをやり直して出展されてました(後ろのピントの合ってない作品で
す)けど、新作も拝見できました。片目にヘッドライトカバーが付いてる意匠は共通で、新作は淡めのグリーンとベージュの仕上げがとても美しいこち
ら。いつもながらセンスいいですねぇ。あれ、Mさんのビートルと同じホイールかな? 似合ってます。
この作品には参りました。ペネロープ号がなんで Tyrrell のカラーリング? って3秒ぐらい疑問で、6輪ってコトかぁって分かった時は爆笑させてい
ただきました。色のセンス・細部も含めた仕様の小粋さ・仕上がりの美しさ、すべてハイレベルで独創的なモデラーさんですが、このアイデアはまた
最高です♪ 6輪かぁ。。。なんで思いつけるかなぁ。。。パーカーの愛嬌のある垂れ目もそっくりですね。手付かずのペネロープ嬢はキャンギャル
仕様で作ってね、ってお願いしておきました 笑笑 フィギュア作れないくせに人様には無茶振りです。。。
サンニイ情景 友の会 卓の いこまにあん さんの新作。作品カードにあるように、今後フィギュアが加わって情景模型となった時が本当の完成のようで
す。クルマもフィギュアも背景も、それぞれがとてもリアルできめ細やかな作り込みで、いつも拝見して感嘆のにんまり顔になってしまいます。
GARAGE 24 の n.hirobe さんの新作です。同クラブの今年のテーマは シングルシーターとのことで、過去作とともに展示されてました。私、もちろ
んこのキットの作る前の姿は知りませんけど、ちょっとやそっとではこんな端正でカチリとした姿にならないだろうコトは容易に想像出来ちゃいま
す。ご本人も大変だったっておっしゃってましたけど、その大変さの痕跡がカケラも残ってなくて、精密な工業製品みたいな内側と、塗装もデカール
もパーフェクトに仕上げられた外側と。すごいです。
同卓の katsu さんのスクラッチ作品です。お忙しそうで、HSにも限られた時間でのご参加でしたけど、katsu さんならではのクセモノモデリングの
途中経過です。「GWでなんとかなると思ったんだけどなんとかなりませんでした (笑)」とのこと。サフの姿ですが、正確な造形がすでに魅力を放っ
てますね。
この作品には驚きました。AFVや艦船、ジブリやスターウォーズなど、大きさに驚かされる模型はHSの名物ですが、クルマってそれほど大きいの
を拝見したコトない気がします。私が見たなかでは1/8のコルベットが最大だったような。。。こちらのフェアレディZは1/5で、ボディの主材は
バルサのスクラッチです。
去年まで西館だった、Slammed Modeling は今年は南館。我がPROJECT F 卓から直線距離30mでした。naovia さんの新作はアオシマから発売され
て間もない 180。ありとあらゆるS13 を作られてる naovia さんですから、そりゃこれは作りますよねぇ。ダークなメタリック塗装のボディがカッコ
イイです。昨冬の名古屋オー集で塗装について教えていただいたお礼が直接言えてよかった(^-^)
高松ニッパーズ卓のうちのカーモデルの範囲の写真です。スラリ・ぎっしりですけど、どの1台を取っても極上の仕上がりです。卓をお訪ねしたら
Fさんが「さっきまでこの356見ながら盛り上がってたんだよ。」って教えてくださったので私も間近でじっくり拝見しました。
各部の開閉、トランク/エンジンルーム内や室内、ボディ塗装、各部の金属表現。。。すべてがしっかり作り込まれていて素晴らしいです。作者のMさ
んに内装の素材の工夫のお話を伺いました。
オー集ではよくお会いしていて、いつも気さくにお話してくださる ploverbell さん。HSでは初めてお会いできました。限られた時間のご参加なんだ
そうです。お姿を見つけて近づいていったら、模型電動士さんが「転倒虫さん、これの写真撮ったほうがいいよ。」って(^-^) HSの会場でも作品
が際立つ。。。私もそんな模型作ってみたいモンですねぇ。
Model Works 卓です。
Iさんの24のスーパー7ずらり。タミヤの好キットとはいえ、これだけ1台ずつ仕様を変えて作り込んだ上でのこの集合はスゴイの一言です。全部極
上。。。 下段は LFMさんの 43スケール(レイクフロントモデル)ずらりです。
同卓の たんき さんの新作のMGB。毎回 関西オー集・2&4 にお邪魔してお世話になってます。春に 250GTO で、今回はMGB。エンスーなクル
マが続いてますね。
万博の影響でいろいろ未定だった関西オー集ですが、
8月31日で決まりだそうです。パイロット版の
チラシをいただきました。ウェブでの公開もOKと
許可いただいたので、チラシ貼っておきます。
いつもながらデザインがオシャレですが、今回は
文面も最高♪
すごい作品だらけで圧倒されます。ここでちょっと休憩。こちらもスゴイんですけど、門外漢なのでその分は気楽に楽しめますからね。
映画&キャラクターへの愛を感じますねぇ、木製スクラッチですよぉ。1メートルぐらいあったでしょうか。表面をツヤツヤにコーティングしてあっ
て、「破損個所」にLEDを仕込んでありました。
今、googleで陽明門の画像検索してみました。水辺にあるイメージなかったもんで。やっぱり水辺じゃなくて、石段を上った上に建ってます。なの
で、この模型はタイトル通り作者さんの心象風景のモデリングってコトなんですね。それにしても、キット2つを上下逆さに組み合わせて、湖面に映
った様子を表現ですかぁ。アイデアもすごいし、工作も入魂の逸品です。地上と水面、実体と水上の影、の色味をお見事に塗装されてます。静止画像
なので伝わりませんが、模型の手前に動く青色の光源が設置してあって、水の揺らぎも再現されてます。絶句。。。
ガンダムは人気のカテゴリーで、たくさんの作品が並びます。どれもかっこよく作られてますが、どこが見せ場なのか分からないんですよ、私。で
も、これは一目でスゴイって分かります。キットを支えてる金属線、たぶん0.5ミリのヤツです。こんな小さいモノを整形して塗装。スクラッチです
か?ってお聞きしたら、キットがあるんですって。1/1700 ^^; 1ついくらなんだろ。。。海外のモデラーさんのクラブで、写真撮っていいですか
って言ったら「キレイニトッテネ」って言われちゃいました 笑 撮影して、モニターをお見せして、「これでいいですか?」「OK OK アリガ
ト」。。。模型交流だけじゃなくて国際交流までしてしまった♪
今回はメーカーブースも見る時間があって、
道具をいくつか買いました。発売予定のキットも
一通り見て、予約してあるハセガワのR30の造型が
良さげだったので嬉しかったです。
これが気になっていて、先行販売してたら買うつもり
だったんですが、まだ先のようですね。整形色が
ツヤ消しの黒! 面白いですねぇ。
2日めは、拙作 CITY は西館に引っ越しだったので、西館で過ごす時間も多めでした。S.E.M.卓はプロモデラーの作品もいっぱいで、1台ずつのクォ
リティがとんでもないです。目移りしてメマイがしそう。北澤御大とnanapapa さんの作品(右端)を含むポルシェ4台並びの写真のみ貼りましょう。
ね、めちゃくちゃ綺麗で感動するでしょ。右から2台目の356は、去年並べて写真を撮っていただいた N さんの作品です。nanapapa さんも私が初め
て横浜オー集に参加した時以来、ご交流くださってる大先輩です。去年は私の356 と Nさんの356 を並べて置いた前でゆっくりお話できて、カメラに
ついても教えていただいて楽しかったんですけど、今年はお会いできませんでした。残念。会場広いし、人は多いし、掛け違うと本当に会えないんで
すよねぇ。
Lake Hamana Auto Modelers Club 卓の CITY 集合に、日曜の朝一から拙作を加えていただきました。土日それぞれ CITY コラボでたっぷり遊べて楽
しかったぁ。去年のフィアットもそうでしたけど、なんとか間に合わせて持参した1台のおかげで、HSの楽しさが何倍になるコトか。
CITY の紹介の前にこの作品を。島田市のプラモ塾の塾長、Fさんの作品です。なんとも素敵な色合いで、旧~いキットを極上レベルに仕上げられたす
ばらしい作品。フロントフェンダーのエンブレム、モールドを塗装されてるんですが、こんなに綺麗にモールドを塗り分けるってすごいです。エンブ
レムの側面が黒く塗られてるのが効果大きいのかな。ここまで綺麗に塗れたらエンブレムがモールドでも怖いモノなしですねぇ。
さて、CITY 集合はご覧の8台。
土曜には別の1台があったそう、見損なって残念です。GA1型って言うのかな、2代目も1台いますね。Iさんの作品です。
集合の右側。私のもここです。
真ん中の3台。
で、左の3台。実車サイズのエンブレムは sugi さんの3D作品。いいですねぇ、こんなの作れて。
錚々たる凄腕さんばかりの CITY集合。1台1台見応えあります。
Lake Hamana Auto Modelers Club 会長の sugi さんの黒のTURBOです。フォグ、ウィンカー、ヘッドライト、フェンダーミラー・・・。どんどん
3Dで自作して装着されてます。拙作のフロントウィンカーもいただいたパーツを使わせていただいてます。
ハヤウマ、Iさんの シルバーの TURBOⅡ。塗料の品番を全部覚えてるキャリア豊かなモデラーさんらしく、綺麗で絶妙な粒子感の塗色ですね。
超クリーンフィニッシュが代名詞の Doragon Life さんの白のTURBOⅡ。フォグカバーの所を改造されてますね。Doragon Life さんとは、去年のH
Sのこの卓の展示で作品に一目ぼれして、初めてお話させていただいたばかりなんですが、それ以来各所の展示会でご一緒できてます。知り合って1
年と思えないです。
sugi さんの メタリックブルーのTURBOⅡ。こちらはボディ同色のフォグカバー、というかフォグレスのカバーを表現。みんなフォグの所で遊んでま
す(^-^) Doragon Life さんと同じホイールですねぇ。sugi さん作成のホイールなのかな? 聞きそびれました。
F塾長のオレンジのカブリオレ。こちらも綺麗な作品ですねぇ。ぴっかぴか。フィギュアの塗装もお見事です。本物の美人さんみたい。
sugi 会長は3種フルエントリー、というか3台同時に作られてました ^^; マイアミブルーのカブリオレ。事前にやり取りさせていただく中で、この
ボディカラーがレース車両のレイトンブルーになったって教えていただきました。初めて知りました。そうそう、こんな色合いだったよねぇ、ってい
う素晴らしい調色なんですが、私の写真で色味が伝わるかどうか心配です。本当にいい色なんですよぉ。
Iさんの TURBO のセンスには感動。この色は実車にはないですけど、オーナーがカスタムペイントしました、って感じでオシャレですねぇ。ぐるり
と取り巻くラインもピンクで合わせた所がオシャレ度を格段にアップさせてます。私のいつもの車名プレート、たくさん印刷したのに、2枚目で貼り
付け成功しちゃったので、余分に作って持っていきました、モトコンポも作ってる人がいたら進呈しようと思って。Iさん、ベースに置いてくれて
ましたよ(^-^)
リヤハッチを切り取って開閉選択式に改造。で、モトコンポは収納状態で製作されてます。収納時はハンドル外して、シートをボディに沈ませるの
で、その再現のため一体のシートを切り離して沈ませてます。で、モトコンポも同色。あ~オシャレ。固定ベルトやハッチの受け具の工作もリアルさ
増幅ですね。
終了1時間前の3時に自分の CITY を回収しに来たら、北澤御大が L.H.A.M.C.卓前にいて盛り上がってました。もっと早く来ればよかった。。。拙作
を撮影してくださったので嬉しくて、もう1回撮影のポーズ取ってください、ってお願いして写真撮らせていただきました。ヤラセなので横顔が笑っ
てるでしょ。ウェブに載せていいですか、ってうかがったら「北澤志朗は肖像権フリーです(笑)」って。最後まで楽しかったです。
PROJECT Fのみなさん、今年もお世話になりありがとうございました。来年以降も土日フル参加目指しますのでよろしくお願いします。CITY 集合に
参加させていただいた、sugi 会長始めLake Hamana Auto Modelers Clubのみなさん、楽しい時間をありがとうございました。また、黙ってる時間が
ないぐらいたくさんのモデラーの皆さんとご交流いただき、とても楽しかったです。今後ともよろしくお願いいたします。静岡HS2025のレポ、以上
です。