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LOTUS esprit 製作記 ③ あちこち進行

このページのタイトル、BMWの製作記④と同じです。

1ページとしてのまとまりをつけられずに、いろいろな所をちょっとずつ紹介する時の苦し紛れの題ですね (^^;) 今後も多用しそう。。。。。 

苦労して手が止まってるワケじゃないんですが、仕事が忙しくて模型時間が取れてない・・・。あちこち進捗した所を紹介します。

 

 

 

 

 

モンモンホイールはとにかくメッキを

 

落とさないと始まらないので、

 

キッチンハイター〈9〉風呂へ。

 

 

 

 

排気管のメッキは綺麗でしたが、

 

パーティングラインがキツい

 

ので一緒に入浴させます。

 

← メタルシルバーを吹いて

  みました。これはダメ、   

  シンナー風呂(^^;)

 

 

 

  一番使いやすく感じる →

  シルバーリーフ。

 

  クリアコートするかどうか

  思案中です。


 

 

 

 

 

マフラーはクリアを吹いてテロテロにした上から

 

タクミのAMC〈19〉。いつものパターンです。

 

 

 

 

 

シャーシ裏のモールドは丁寧に塗り分けたらカッコよく

 

なりそうですが、超手抜き。完成後によく見えそうなのは

 

右の2つの部品ぐらいなので、その他は真っ黒。

 

 

 

 

フューエルキャップは本来はボディ同色ですが、

 

 

メッキ塗装して遊びます。

← メーターナセルはこの

  部分を黒く塗り分けて

  から、

 

 デカールを貼ったプラ板

 をくっつけました。  →

 

 

ガラスっぽく見えるように、

クリアを重ねましたが、完成後には見えない。。。

 


 

 

ロードカーですから、デカールはちょこっとだけ。

 

とっとと貼ります。

 

 

 

薄くてよく密着するデカールで貼りやすい。

 

前作のBMWの悪夢のようなデカールとは大違いです。

 

 

 

斜から光を当てたら、もちろん段差が分かりますが、

 

 

 

 

 

 

正面から見たらこの通り。 

 

 

 

 

クリアコートして段差消すのがラクそう♪

 

 

 

 

 

     実車ではステアリングの中央には、lotus と小文字で型押し

 

 

      されてるんですが、モールド省略されてます。

 

 

     何もなしではさびしいので余ったデカール貼りました。

 

ナンバープレートは、前=白、後=黄色、のデカールが付いてますが、

 

黄色がイヤだったので、ジャンクから持って来たのを使用。

 

 

 

付属のデカールはイギリス仕様で、このジャンクはポルシェのなので

 

ドイツ版かな?

 

 

ロータスにドイツのプレートってのもミスマッチなんですが、

 

白いプレートにしたいので強引に行っちゃいます。

 

 

バスタブの塗り分け行きましょう。

 

  

 

内装は全てツヤ消しで塗ります。

 

しかも最後にツヤ消しクリアを吹くので、

 

筆塗りも併用します。

 

筆塗りだとマスキングがラクですからね。

 

 

  

 

ここは薄い目のグレーで。

 

 

 

 

 

 

        こちらも簡単マスキングで筆塗り。

 

 

 

 

 

        赤・茶色・黄色・フラットベース、を混ぜた塗料です。

 

 

        トロトロの濃い塗料でデコボコを表現します。

 

 

        筆が傷むなあ。。。

 

 

 

 

 

 

 

    こんな感じになりました。

  

 

  ダッシュボードとリヤセクションは

 

  一段濃いグレー、ガンシップグレーです。

 

  

 

 

  この2箇所は面積も広いのでスプレーで。

  

  境目が直線のマスキングは簡単ですね。

 

 

 

  この時点でフワッとツヤ消しクリア

 

  を吹いて全体のトーンを整えました。 

 

 

 

  

 

 

 

 

  ナセルとステアリングがつくと

 

 

  こんな感じ。

 

 

 

 

 

後は実車の通りにクロームの

 

モールを貼って内装完成です。

 

 

 

ミラーフィニッシュ〈13〉

 

細切りを使用。

 

 

 

デカールを貼ってから3日ほど乾かしてクリアコート。スプレーでたっぷり吹きを3回、乾燥機で20分ほどの間隔を置いて吹きました。

5日以上乾燥させてから1500番で中研ぎ予定です。

 

 

 

このパーツは中研ぎせずに、このまま磨いて

 

終わり。

 

 

もう重ね塗りしないので、最初に貼っておいた

 

マスキングを取りました。

 

 

 

メッシュをツヤ消しの黒で塗ります。

 

 

 

     ボディの乾燥を待つ間にベースへの固定の作業を済ませます。

 

     毎度のパターンの細工ですが一応紹介しますね。

 

 

 

     バスタブの底のダボをシャーシのダボ受け部にはめる構造なんですが、

 

     ダボに穴が開いてます。

 

 

 

     ネジ等でベースに固定する場合用のサービスなんでしょうね。

 

     組説には何も書いてありませんが、これはありがたい工夫だと思います。

 

 

 

 

     穴を開ける場所、結構悩む時ありますからね。

 

 

 

 

 

   ありがたく利用させてもらいましょう。

 

 

 

   まず、穴を2.5ミリ径のピンバイスで広げます。

 

       (右側が広げた状態)

 

 

   広げた穴に外径2.5ミリの真鍮パイプを刺して

 

   ベースには2ミリ径の真鍮線を刺して固定。

 

 

 

   パイプの内径が2ミリなので、これでちょうど

 

   入れ子。

 

 

 

   キツキツでは不便なので、パイプは棒ヤスリ〈20〉

 

   穴を広げ、真鍮線は周りを少し研磨して、

 

   軽く抜き差しできるように調整しておきます。

 

   

 

 

 

 

シャーシのダボ受け部も2.5ミリ径で貫通させてやれば、

 

 

バスタブとシャーシがしっかり合体。

 

 

 

で、こうなる。

 

 

 

タイヤなしでも

 

ピタっと固定。

 

 

ほとんどの完成作はWAVEのTケース・Mに固定してます。展示会の時、会場に着いたら箱から出してアクリルのカバーを外せば展示完了。

 

帰る時はその逆なワケですが、箱に入った状態だと運搬がとても便利! 大きめの袋などに6個でも7個でも入れて持ち運びできます。

 

前作のBMWでちょうど買い置きがなくなったので、新たに3個購入したんですが、箱のデザインが変わってました。。。旧のブルーのデザインが

 

よかったなあ、いかにもただの箱! 商品は中身! って感じで。。。旧の箱が10個程度はあるので、持ち運び用にはそっちを使い続けよ。


 

 

ちょっと古めの車なので、

 

カーボン柄などよりは

 

こんな感じが気分かな。

 

 

 

かなり前、ミウラの時に

 

使った残りなので、寸足らず

 

で、切り貼りしてます。

       (右端3㎝ぐらい)

 

 

 

 

 

 

   こんな具合。

 

 

 

 

 

 

           製作記③はここまで。ボディの仕上げ、クリアパーツの塗り分け、辺りがこれからです。