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VW ニュービートル製作記 ⑤  接着いろいろ

製作記の最後のページになりました。 まずは小物をいくつか仕上げます。

 

 

 

 

 

今まで放っておいたガラスの縁のブラックアウトの塗装。

 

マスキングがメンドウなので嫌いな作業ですが、今回のキットにはこれ  → → → → →

 

が入っているので、とてもラクです。ラクだと分かってたから放っておいたんですけどね。

シートを貼ります。曲面部分で

 シワが寄ってヤバい!って焦り

 ましたが、押さえたらなんとか

 なじみました。

 

   裏からツヤ消し黒を筆塗り

   ツヤ消しにするのは、乾く

   とムラが目立ち、重ね塗り

   する必要のある場所が

   わかりやすいからです。


 

 

 

  塗ったのはツヤ消し塗料でも、表から見れば

 

  ちゃんとキレイなブラックアウトになります。

 

 

 

  さすが純正マスキングシート! 

 

  ほとんどハミ出しなしで、タッチアップはほんの

 

  数カ所でした♪

 

 

続いてナンバープレートを作ります。

 

    *業務用車両なので緑ナンバー  

    *展示会会場の地名のご当地プレート  

    *会場となる草生郵便局が開業70周年(!)とお聞きしたので、創業年の1943と今年の2013の数字

 

といった辺りを盛り込んで架空の設定のプレートにします。なんせ車自体があり得ない設定なんですから、プレートも遊び心で(^_^)

 

←エクセルで作成。めいっぱい小さいサイズの

 文字で作って印刷してみました。

 それでもまだまだ大き過ぎ。

 

 

           印刷の設定を縮小55%にして →

           透明ラベル紙に印刷します。

           (右写真はほぼ原寸大です) 

 

※拡大します
※拡大します

 

白に塗装したプレートに貼りました。縁はエナメルシルバー筆塗りです。

 

フロントは創業年の数字にして、リベット〈23〉を差し込み、

 

リアは今年の数字で封印の左側のみ径の大きいリベットにしました。

 

 

プリンターを動かすついでに(プリンターは自分の部屋にない

 

のでめんどくさいんです)、ベースに置く車名プレートも

 

作成。東急ハ○ズで買ってきたアルミプレートに貼りました。

 

 

ちょっと見、アルミに印字されてるように見えるでしょ?

 

ガン見したら即ばれますが・・・

 

これらに使用した「透明ラベル紙」はパソコン用紙を各種揃えている店なら、ごく一般的に売ってます。家庭用のインクジェットプリンターで

 

印刷できるのでお手軽に使えますよ。気泡が入らないように貼るのに少し コツ&慣れ がいるかもしれません。器用な人なら簡単♪ 不器用な私は

 

失敗に備えていつも余分に印刷してますけど・・・。

 

 

 

 

          さあ、いよいよ完成に向けての工程へ!

 

 

 

 

 

この辺りはできているので、ボディーに各パーツを取り付ていくのが

 

最後のヤマです。 ここで急いで失敗するとショック大なので、

 

じっくり進めるのが何より大事だと思ってます。

 

 

以下、接着剤のチョイスを中心に紹介します。

 

 

接着剤①・・・メタルプライマー〈22〉

 

  メタルプライマーの本来の用途は、金属パーツに塗布して塗料を定着させてハガレにくく

 

  するコトですが、「無色透明」「金属にくっつく」「プラやプラ用塗料を侵しにくい」などの

 

  性質があるので、いろいろな場合に接着剤の代用になります。ここでは ‘ミラーが金属なこと’

 

  & ‘ 接着代がほとんどない場所なのでハミダシを目立たなくさせるため ‘に選択。

 

  枠とミラーのスキマに面相筆で流し込みます

 

 

 

 

 

     テールライト → 

 

     やヘッドライトのレンズも同じくプライマーで接着。

 

 

接着剤②・・・瞬間接着剤〈26〉

 

  メッキパーツには普通のプラ用セメントが効かないので瞬着を使用。「高強度」タイプをチョイス。他のに比べてトロリとしていて、余計な所に

  サラーっと流れていかないようにです。とにかく表側に接着剤をはみ出させないコトが最優先ですから、パーツの接着代の近くに接着剤を

  置いて、難接着ヘラ〈38〉で少しずつパーツに近づける感じで慎重にやりました。


慎重に位置決めをして裏からマスキング

テープで固定。

パーツから離して置いた瞬着を引き寄せた跡

が、塗料が取れて黄色く見えてます。

使ったのはこの2つ。

高強度タイプは瞬間のクセに硬化が遅いです。


 

ドアハンドルはキーホールをリベットで表現

したので、ちょうど軸打ちできます。

 

ボディーの裏から瞬着。

 

汚す可能性は超低いですね。

 


 

ハイリスクは百も承知なんですが、最近はウィンドウも瞬着です。

ピラーを含むボディーとウィンドウのわずかなスキマがとても気になるので、

密着させたいんです。

 

で、ウィンドウを1辺ずつグッと押さえておいて、

←「ハイスピード」タイプをスッと流し込みます。

 

 

右は失敗した場所。固まったと思って手を離すのが早すぎて、スキマが開いた所に瞬着が入り込み、あわてて再度押さえてはみ出す、という失敗です。

削り取って磨いて、というエネルギー&時間がないのでタッチアップしましたが、結構目立つ状態になってしまいました(T_T)  あーヘタクソ・・・


 

 

 

接着剤③・・・ ボンド〈26〉

 

灯火類のパーツは、まずは裏を金属光沢のシルバーにします

 

装着後ライトっぽく光を反射するようにです。

 

隣→はミラーフィニッシュ〈18〉ポンチ〈15〉で抜いて

貼り込み、右端はアルクラッド〈19〉筆塗りです。


 

で、接着剤はボンドを使用。塗料を侵さない接着剤を使えば、メタルシートなりメッキ調塗料なりが接着跡を隠してくれるワケですね。

裏をシルバーにすることで、反射&接着剤隠し の一石二鳥です(^^)

 

 

こうなりました。

 

他の灯火類も同様です。


 

 

接着剤④・・・ セメント〈26〉

 

 

商品名じゃないと何と呼ぶのが正解でしょう? 普通のプラ用接着剤ですね。

 

接着代が充分あれば一番お手軽です。接着するパーツ双方に付けるのがいいようです。

 

ナンバープレート・エンブレム・ドアミラー、それからシャーシに

バスタブを接着するのもこれを使いました。


 

    おまけ。

 

この部分は最後にエナメル筆塗り。

 

周囲はラッカークリアでコートされてますから、

先をとがらせた爪楊枝でこそげ取ったり、溶剤で

拭き取ったりすれば、はみ出し処理は簡単♪


これにて製作記終了です。少し汚した所をリカバリーして、近日中に完成画像をアップしますね(^_^)

 

 

 

 

 

  

 

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