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トヨタ 2000GT 製作記 ②やっぱり仮り組みって大事。

このページはまず初心者の頃(オトナプラモを始めた16,7年前)の思い出話から。

 

仮り組みなんてしません。仮り組みって言葉も知りません。インストの番号通りに作っていって、デカールを貼ったら

 

ゴール直前、あとは上下合体で完成だぁっていう作り方でした。研ぎ出しってなに???

 

なので、窓ガラスを付ける時に、スキマを無理やり押さえつけて接着しようとして汚す。

 

タイヤのはみ出し or 引っ込み過ぎ を完成時に発見して、がっちり接着し終えた足回りを外そうとして壊す。

 

ダッシュボードがフロントガラスに当たって、上下がちゃんとはまらない。

 

最初の5、6台(もっとかな)はそんなコトの繰り返しでした。

 

その頃のトラウマがあるので、干渉・影響のありそうな部分は仮り組みしないと先へ進めません、私。

 

今作は最新のキットなので、修正のためというよりは、こんなにぴったりですごいぞぉ、って喜ぶためって気分で

 

仮り組みしてみましょう♪

 

 

愛用のGSRの薄刃ニッパー、新品を下ろしました。

 

硬くてもろいクリアパーツのゲートも「するり」って

 

切れて、ヒビ入れリスクありません。

 

でも長年使ってきて、最近はクリアパーツ切る時に

 

バチって音がしてたので、買ってあったんです。

 

せっかく部品精度の高いキットを作るので、繊細な

 

メッキパーツやクリアパーツを傷めずに切り出したくてね。

 

付け加えると、このキットはゲートが太めで、

 

切り出しでパーツに負荷がかかりやすそう、とも思いました。

 

 

 

最近流行りの別パーツ窓枠。

 

きっとバチピタなんだろうなぁ、楽しみだなぁって

 

はめてみたらご覧の通り。

 

あ~気持ちいい♪

 

 

 

 

 

で、その窓枠にガラスもきっちり収まる、と。

 

いやあ、快感ですなぁ。

 

キャデラックのフロントスクリーンを仮り組みした時

 

絶望感とは別世界です。。。

 

 

 

 

 

2000GT の文字通り「顔」となるここも

 

文句なしのジャストフィットです。

 

 

 

 

 

レンズもぴったり合うし、見え方もリアル。

 

 

 

 

 

で、カバーもすいっとはまって、このカッコこよさ。

 

これを見てるだけで満足しちゃいそうです。

 

しかも、どのパーツも合いがキツ過ぎなくて、

 

ちょうど塗膜の厚み分のマージンがありそうな

 

印象です(本当にそうかは分かりませんけど)。

 

 

 

 

 

ウィンカーも窓ガラスと同様にこういう構成。

 

 

 

 

 

なんにもしなくてもいい。

 

 

 

 

 

この辺りも。

 

テールライトは最初ハマらなかったけど、

 

フチにほんの一削り600番を当てたら、

 

すっと入りました。

 

 

 

 

 

 

というワケで、外装パーツはフィッティングの調整は不要。あとはフェンダーミラーの軸打ちとワイパーの調整ぐらいです。

 

自作するヘッドライトとボンネットヒンジが質感の足を引っ張らないようにしないといけませんわ。

 

 

続いて足回りの仮り組みいってみよう。なんにもしなくてもいいかな、楽しみだな。。。

 

シャーシ裏は単純過ぎず・複雑すぎず、適度な数の部品で構成されてます。ところが、2、3か所ダボが合わずハマらなかった。

 

上半身のバチピタ具合からすると あれ?って感じます。調整して全てのパーツを組んでみるとこんな感じです。

 

いかがですか? ホイールアーチとタイヤのクリアランスが旧車らしいスカスカ具合、ともいえますが、ちょっと車高が高いかな、とも

 

感じませんか? 

 

実車の画像はネット上にヤマほどあります。いっぱい見てみましたが判断が難しい。一つは個体差が大きくて正解が決めにくいコト。

 

かなり腰高な個体、サスがへたってて天然シャコタン、オーナーの好みの車高調整、いろいろありそうです。

 

もう一つ、「実車の再現」か「模型的見栄えのカッコよさ」か、どちらの尺度を重視するか、ってコトもありますよね。

 

下は旧作のハセガワのキット。タイヤ位置をかなりイジって、低いカッコよさ重視で作ってます。今見ても、好みの低さですけど、

 

ストック状態のつもりなら少し低すぎ。当時の保安基準の「チェーンが装着できるクリアランス」はなさそう。。。

 

 

1.5ミリぐらい下げてみました。ノーマル車高っぽい雰囲気に近づいたのかな? 

 

 

迷いに迷って、ますます何が正解か分からなくなってきます。最終的には下の実車画像に近づけるように再修正。

 

車高をさらに0.5ミリぐらい下げて、フェンダーアーチの形状を「末広がり」になるよう削ります。また〇の部分のカットラインも再現。

 

 

う~ん、分からないけど、こんな感じでいきましょうか。もとのままの状態と比べたら、自分基準ではよくなったと思います。

(比較用にもう一度元のままの画像も貼っときます)

最終形
最終形
元のまま
元のまま

ちなみに元のままだと、フロントタイヤがかなり

 

ポジキャン。逆八の字は嫌いなので、

 

車高調整と同時に直します。

 

 

 

 

 

最初はこうだったのが、

 

 

 

 

 

こうなりました。

 

 

 

 

 

と、シレっとカッコつけて書いてますが、調整の過程で

 

アッチを折り、コッチを切り飛ばし、で

 

こんなブザマなことになってます。

 

相変わらず「見えない所の汚さ」は脱却できません。

 

ともあれ、車高・タイヤ位置の修正はできました。

 

 

 

 

 

 

フェンダーアーチはこんな風にラインを描いておいて、デザインナイフでカットしました。

 

フロントの前端のカットラインはこんな感じ。

 

10年前に作った時は気づきませんでした。

 

 

まあ、気づいてカットしたからって、大きく変わる

 

ワケじゃないですんけど。。。

 

 

 

 

 

ホイールアーチ周辺は、裏側から削ってプラの厚み感を

 

消しておきます。左=元、右=薄めた結果。

 

最近、後でやろって思ってて、そのまま忘れてるコトが

 

多かった。あまりにも修正箇所の多いキットだと、

 

こういうルーティン作業を忘れちゃうんです。。。

 

単純で簡単な作業ですけど、完成後の見え方には

 

効果大きいと思ってます。

 

 

上の方で貼った写真をもう一度。

 

窓枠を外からハメると、内側にボディの白が並行

 

して見えますね。ここはとっとと黒く塗って

 

おかないと忘れそう。。。

 

天井も一気に塗りたかったので、

 

真っ黒じゃなくて濃いグレーにします。

 

 

 

 

 

ボディは整形色の白のままにしておきたいので、

 

ざっとマスキングしといて吹きました。

 

TS-48:ガンシップグレーです。

 

 

 

 

 

サンバイザーが申し訳程度にモールドされてたり

 

しますが無視。

 

ピラー裏&天井はただ濃いグレーなだけです。

 

ボディ全体を裏から塗ったので、白のボディでも

 

スケの心配はなくなりました。

 

 

 

 

 

今度はボディ色を吹くために、グレーをマスキングで

 

隠します。

 

 

 

 

 

 

TS-26:ピュアホワイトです。真冬の夜の塗装なので、部屋も塗装ブース付近もかなり暖かくしておいたんですが、何か所か垂れ気味になって、

 

研磨&吹き直し。結果、ゆず肌が T_T  クリア前に2000番ですな。。。

この色にしたのが正解かどうか、分かりません。。。今回の3連作は白なので、各車の色味違いを考えました。

 

まずは240ZG の色を決定。タミヤの色指定に従ってレーシングホワイトにします。この色はかなりアイボリーがかった白なので、

 

違いが一目で分かります。(黄色過ぎると感じたら白とブレンドするかもしれません)

 

 

 

あとは、2000GTとコスモスポーツを違う色味

 

にしたい、と。

 

できれば缶スプレーで吹きたいので、候補は

 

タミヤの「ピュアホワイト」と

 

クレオスの「グランプリホワイト」&

 

「キャラクターホワイト」。

 

変化球で白サフもチラっと考えましたが。。。

 

私には旧車の正確な色味なんてどうせ判断

 

付かないので、今作はピュアホワイトに

 

決めました。

 

 

コスモを作る時に、「グランプリ」と

 

「キャラクター」を比べて、「ピュア」との

 

違いが分かりやすいほうにしようと思います。

 

 

次に何をやるか決めてませんが、このページ、もうちょっと追記します。

 

 

 

 

                        まだです。          まだです。