文中の緑色の文字は、「愛用道具紹介」に、画像&紹介記事があります。〈 〉は記事NO.
①でボディのサフ吹きまでできたので、このページではボディの下ごしらえを完了して本塗装まで&内装のディテールアップの様子
を紹介します。
序盤の勝負所、アルミ線の埋め込みから。窓枠に0.3ミリのアルミ線を埋め込み接着します。幅の狭いミゾに細いアルミ線を接着なので、瞬着のハミ出
しに細心の注意をね。
よく店頭に並んでるノズルよりずっと細いノズルを
使います。ホントに少量ずつ出せるので便利ですけど、
難点は1回使ったアト掃除しといても、次の時には
完全に詰まっちゃってるトコ。去年のHSで購入して
10本入りでしたけど、これがラスト1本です。
今度見つけたらたくさん買っとこ。。。
リヤはこの2か所なので、2本に分けて貼り込み。
ちょこちょこハミ出しつつも、接着自体はうまく
いきました。ただ、思ったより奥に埋まってしまった
のが失敗。今後、塗装のたびに塗料を剥がし続ける
ワケですけど、周囲と高さに差がないととても面倒
です。たいしたコトなさそうで、実は痛恨の失敗
だったりします。。。
ブログにも書きましたけど、今作は本塗装前の小物の
フィッティングをきちんとやろうって決意です。
まずはアンテナから。外形0.5ミリのパイプに、
志賀針00号を刺して、2段を表現します。
実物は4段とかあるようですが、これ以上大きな
外形だと太すぎるので断念。ステーのプラのカケラに
軸打ちするのが難しかった。
前期・後期選択できるドアミラー。後期型の方が好み
なのでそっちでいきます。オーバーライダーも同じ
選択式なので、後期決定ですね。
ミラーとステーが渾然一体になっちゃってるので、
なるべく別体に見えるように整形。ダボも削り落とし
ます、最初期にボディのダボ穴埋めてますからね。
ドアと同じエッチングを使ってトランクのキーホールを作ります。これもボディにモールドあったんですが、落とし済み。径の合うアルミパイプがあ
れば無塗装でいけたんですけど、残念ながら一番外は真鍮パイプです。
プラ板のリングの穴開けが難しかった。1.5ミリ径
の円盤の真ん中に1.1ミリの穴。。。よく考えたら、
パイプにプラ板を通して接着してから周りを削って
円形にすれば簡単だったのね。。。
できあがってこの撮影してから、
この写真も撮ったらホッとして、一回机を掃除したん
ですけど、苦労したこの部品を保管し忘れてて、
机上のゴミと一緒に捨てちゃいました。
気づいた時はぶわぁ~ってイヤな汗が噴き出しました
けど、ゴミ箱漁って発見。。。疲れた。。。
旧車っぽい、ボタン式のキーホールになりました。
水色のビートル、黄色のZ32フェアレディ、
空色のCITY、と調色して「これだ」って思った色が、
クリアコート後に彩度が上がってしまうっていう失敗を
繰り返してるので、今回は色決めを慎重に。
半分グレーサフを吹いたスプーンをいくつか作って
おいて、クリアコートまでちゃんと試します。
で、色ですが、今作はソリッドのグレーのテロっとしたボディを目指します。ここ数年、実車でも模型でもそういう色味がはやってますよね。製作記
①で話題にした海外セレブ所有の2002もそういうグレーでした。アースカラーって表現で合ってるか、Gemini君に聞いたら「ニュアンスカラー」と
か「くすみカラー」とも呼ぶよって教えてくれました。展示会でいっぱい作品を拝見して魅力的って思ってたので、周回遅れながら私もやってみよう
と。周回遅れなので、ちょっとヒネリたい。前作の内装にグレーバイオレットを使いましたけど、紫を感じるグレーっていいやんってワケで、その方
向でいきましょう。
1:グレーバイオレットに同じクレオスのパープルを
加えた色。イメージよりメッチャ濃すぎです。
2、3、4とライトグレーや白を加えてどんどん
明度を上げて、いいかなって思ったのが4。
なんですが、上半分にクリア吹いてみたら、
やっぱり彩度が上がって紫が見えすぎです。
テストしてよかった。。。
さらに白を加えて、色味を落としてみます。
ボディにはグレーサフを吹いちゃってるので、
スプーンの左側になります。4と5の違いが写真で
伝わるかどうか分かりませんけど、イメージした色に
なりました。クリア吹いての見え方もOKです。
窓枠隠して1回目のクリア吹きました。ちょっとした
アラがあちこちあるんですけど、クリアのおかげで
目立たなくなってホッとした(^^)
今作はデカール段差を消す必要がないので、研磨&
クリアのループの回数少なくて済みそうです。
窓枠のアルミモールは最後の黒塗装後に1回こそげば
いいように、クリアコートのあいだは隠しときます。
全部プラ棒削って自作するつもりでしたが、こんな嬉しいプレゼントをいただきました。sugi さんがターボ製作に際して作られた3Dパーツです。
ターボ用なのでリベットもいっぱい。ホイールもターボのヤツですね。で、内張りは立体感あるパネル本体も、そこに付く各種レバーも正確無比・実
車そっくりの造形のパーツです。これを組み込んだら何の苦労もなくノッペラボウがイケメンに変身。う、うれしい。。。かっこいいホイールはいつ
か似合うクルマを作る時まで大事に取っときましょ。
バスタブは黒でもいいんですけど、濃いグレーに。
ガンシップグレーです。買ったまま未使用だった
MFHのスエード調シートをフロアマットにします。
ダッシュボード&前後シートが付けば、グレーの
所はほとんど隠れます、フロアトンネルとリヤシェ
ルフぐらいかな。
ブラシ塗装用に希釈済みの塗料ですが、私はもう
ちょっと薄くしました。圧の低いコンプレッサーを
使ってるので普段から薄めにしてるんです。
「メッキ塗装の下地用」を謳ってるだけあって、
綺麗なグロスの黒になります。
で、塗装。いい光沢出ました。
実車の画像を集めてて、とてもオシャレな内装のモノを見つけたので、それを再現するためです。2002のシートは前後ともパイピングが施されていま
すが、パイピングも含めて1色で真っ黒とかベージュとかが一般的なようです。私が惚れた車はくすんだ濃紺の表皮+明るいブルーのパイピングで、
ホントに素敵なんです。こういう仕様がカタログにあったのか、オーナーの特注なのか分かりませんけど。
その上からシート全体を濃紺で塗装、最後にパイピングの上だけ拭き取る、っていう手順を考えたので水性にしたんですね。ホントにできるのか確信
なかったですが、ご覧のようになんとかなりました、手法としてはこれで決定。なんですが、下地が明るい青だったせいか、肝心のシートの色が鮮や
か過ぎになっちゃいました。。。奥に置いた内張りのようにくすんだシブい紺色にしたいのに。
拭き取りはまずまずキレイにできたので、ボツにするの
惜しい気もして迷いましたけど、内張りと色味が極端に
違うのは残念です。実車で素材が違う場所だから、
少々見え方が違うのはOKだけど、これだけ違うと
ねぇ。ツヤ消しクリアだけでは解決しないだろうなぁ。
というワケで、塗装を全部落として、再度サフから
やり直し。忘れてたヘッドレストもパイピング貼って
準備します。考えましたけど、やっぱりパイピング用
の青色が下地色になるのは避けられないので、紺色を
少し暗いトーンで調色し直そうと思います。
シートの仕上げは製作記③に回します。ここでは
内張りの仕上げの様子を♪ 各パーツを塗装して
組むとこう。いやぁ、タマランですねぇ。
下の方に開いてる2個の穴は何かって?
これはドアオープナーの取り付け位置をミスった跡。
埋めてタッチアップしないと、って思ったけど、
これに気づかずにパーツをくっつけたので、シートとアシストグリップがぶつかってしまった。で、取り付け位置を変更して穴を開け直したワケで
す。ブログ【725】にいただいたコメントにあるように、何度も仕様変更されてブラッシュアップした結果のおいしいトコだけパクっといただいちゃ
って。あらためてお礼申し上げますm(_ _)m そうか、内張りの中央を凹ませてあるのもクリアランスを稼ぐ工夫なんだぁ、今気づきました。
もちろん運転席側は最初からいい位置に付けましたよ。三角窓開閉のダイヤルやウィンドウレギュレーターはクロームの部分が別部品で作られてるの
で塗装楽ちんです。しかもこれらの極小パーツが全部バチピタですっきりハマります、快感。。。
内張りがかっこよくできあがったところで製作記②は終わり。シートの塗装ががんばり所ですけど、この内張りに見合うようにちゃんと仕上げないと
ね。ボディの最終クリア吹いてから、今日(3/16 月)で3日目なので、今週の後半ぐらいからは磨きも始めます。折り返し点は過ぎたかな。
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