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難しいだろうなぁって覚悟して始めて、予想通りの難しさです。
製作記②でなんとか下拵えは終えて、楽しいボディ塗装&内装製作の工程に近づきたいですね。
最近の作業の様子はサイト内ブログで小出しにしてますが、ここにまとめ直しましょ。
実車のワイパーはクロームのもありますが、
黒で作ります。毎度おなじみ「いつ買ったか覚えてない」
MODELER'S の黒バージョンを発見したので使いましょ。
シルバーのとパーツ割りが違ってますね。
黒の方が接着簡単です♪
インスト通りに作っていって、最後にぴったりなんて
気が全くしないので、内張りとボディの合わせを
やりながら、シャーシと内張りを接着してしまう作戦。
内装の塗装や改修がやりにくくなりますが、
仕方ないです、私には。
なんだかんだして、これぐらいまで合わせました。
上下合体の工夫もしないといけませんが、
タイヤ位置もとっても心配なので、ここでサスを接着。
繰り返しになりますが、パーツ割りが細かすぎて、
私では仮り組み不可能なので、接着してから調整という
無法者の手順です。
フロントタイヤはフェンダーアーチの真ん中に
来てます。調整いらんじゃないか♪
修正後です。
上の写真と比べてみてください。
後輪のリムのフチがフェンダー
アーチにちょうど重なる位置に
変わってます。
で、前傾姿勢が直ったと。
反対側も同じタイヤ位置。
引っ込み具合も 356 らしいでしょ。
これで内張りと4輪がともに良い位置で
上下合体できるようになりました。
下拵えの折り返しは過ぎたかな、って感じです。
ルームミラーの工作やってみましょう。
このパターンのミラーは初めてです。
キットの部品もちゃんとこういう構造ですけど、
何といってもプラ材ですから、この細さの再現はムリ。
356 らしい華奢見えな所なので、金属線で自作します。
ミラーはキットの部品を使います。ステーの取り付けのため、
内径0.5ミリの真鍮パイプを埋め込み。
ステーをどうするか、2日ぐらい考えてましたが、
アルミ線に決定。0.5ミリのアルミ線の端をヤットコで
平らにつぶして、支柱に通すための穴を開けました。
ニンマリするほどじゃないですが、キットのままよりは
細くシャープな感じは出たと思います。
サイト内ブログでも紹介しましたが、エンジン周辺も
見えない所まで精密再現されてます。
精密さとパーティングラインとのアンバランスが。。。
前後フード接着固定なので、完成後に見えるのは
マフラーだけ。
猫に小判、私にエンスーモデル。。。
インスト見てたら、エンジンディスプレイ用のスタンド
が用意されてるコトを発見。ということは、エンジンを
別展示する時に本体に組み込む簡易エンジンでも入ってる?
って期待しましたが、その部品はなし。
エンジンディスプレイすると、本体はマフラーのない車に
なるんですね。それはどうなの、ってツッコミたくなります。
パーツ温存した分のスキマにはプラ板をかませて
エンジンを仮り組み。
マフラーエンドの位置決めをしておきます。
キットのマフラーエンドは下のようにラッパ型でしたが
ストレートの方が似つかわしいと思ったので、
プラ棒に穴開けて作りました。
後ろはまだダメですな。あと2回かな。
フードを接着する時にもっと丁寧にやってれば
不要だった修正に労力かけてます。情けなや。。。
前後フードのスジの仕上げ、ダッシュボードとドア内張の出会う所の整え、Aピラー根本とボディとのスキマ解消、あたりをもう一度丁寧に
やりますが、もう難工事はなさそうです。製作記②はここで終えて、③に頁を改めます。
内装はどんなモンでしょ? あんまり直したい所ありませんように。
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