キャデラック エルドラド ’58 ⑥完成作品画像

今回の転倒ポイント (T_T)

 

*パーツの改修・すり合わせにたっぷり労力を使ったのに、フロントバンパーとボディの間に不規則なスキマ。原因不明。。。

 

*両側のテールフィンに付くロゴマーク、エッチングパーツが1個しか残らなかったのであきらめました。

ブログにも同様のことを書きましたが、子どもの頃、

 

かっこいい箱絵に胸躍らせて、できあがると似ても似つかぬ

 

情けない姿にしょぼんって思い出、おじさん世代なら共感

 

していただけますよね?

 

私、一番覚えてるのが(たぶん)ナガノの1/20の

 

トヨタ2000GT。ドアを開けたら垂れ下がり、閉めたら

 

すごいスキマ。成型色の白のまま無塗装で作ったので、

 

あちこち安っぽくスケまくり、といった具合で

 

子どもながらにとても悲しかったのが忘れられません。

 

今作の箱絵はご覧のように素敵なモノなので、少しでも

 

近づけよう、って思いで作りました。

 

というコトで、今回の完成画像ページは箱絵と同アングルの写真から始めましょ。

 

タイヤは固定して作っちゃったので、箱絵みたいに前輪ステアできませんが。。。

箱絵に並んだ、なんて全然思ってませんけど、子どもの頃のような悲哀はありません。あちこち至らない所はあるけど、改修の効果が出たなぁって

 

喜べる所もありますからね♪ 箱絵もカリフォルニアナンバーなの、今気づきました。

 

 

今作の難所の一つはフロントスクリーンの自作でした。ここはやった甲斐があるって言えますな。

 

そんなにデカい必要ある?って大きさの伸びやかなボディと、そんなにキラキラの必要ある?ってメッキの多用が旧アメ車っぽい魅力ですね。

 

ここも難所だった、分割構成のリヤのボディ面の一体化。こちらも綺麗につながって報われました♪

 

箱の横に載ってる実車のステアリングホイールの写真見て、どうしたもんかってうなりましたが、なんとか自作できました。

 

精密再現には程遠いけど、雰囲気は近づけられたかな、って思います。

 

室内小物は花束とプレゼントの包み。車同様、元気で能天気(もちろん誉め言葉)でグッドルッキングなアメリカの若者のイメージで。

 

そうそう、サンバイザーは左右付け間違いじゃありません。ルームミラーを避けるように中央に切り欠きがあるのが一般的と思いますが、

 

この車はこうなんですよ。ルーフを閉める時の都合なのかな?

 

他のキットも挟んでますが、1年半かけて青のオープン3連作ができました。何組か3連作やってきましたが、間違いなく過去最長です。

 

スケール違い?って感じてしまうほどの大きさです。隣の JAGUAR は12気筒の大型車なのに。

 

さすが、マスタングやカマロを「ポニー」呼ばわりする国のフルサイズカーですねぇ。

私の小さな撮影ボックスではいっぱいいっぱいでした ^^;

 

キャデラック製作記、以上です。長々とお付き合いいただきありがとうございました。

 

 

追記: '50 アメリカンガールズが、あまりにもピッタリのタイミングで発売されたので、フィギュアを初めて作ってみました。

 

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    とっても拙いですが、記念写真を載せておきましょ。。。

 

 

こんなアップでお見せするようなモンじゃないのは百も承知ですけど、包み隠さず公開いたします。。。

 

ボンネットに映りこんでるのはいい感じで嬉しい♪

 

展示会再開の時にはこの状態で並べます。笑いながら模型話するネタになってくれたら本望です(^-^)