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JAGUAR XJ-S コンバーチブル製作記 ④ファイト内装!

 

ボディもシャーシも、やるべきコトをきちんと終えたワケでは

 

ないんですが、気分を変えてペースアップすべく、内装に

 

手を付けましょ。

 

シートは背面のフタをくっつけて、スキマをシアノンで埋めます。

 

スキマも広めだけど、形もいただけませんね。

 

カドを丸めてシートらしく見えるようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

400番で削りまくってるうちに、ヘッドレストの切り離しを

 

思いつきました。

 

オープンカーですから完成後も見えてやり甲斐ありますし。

 

 

 

 

 

 

カドを丸めると同時にパーティングラインも削り落として

 

柔らかそうな質感出ました。

 

 

 

 

 

 

ふむふむ、ちょっとした細工ですけど、

 

楽しくてやる気アップしますなぁ。

 

 

 

 

 

 

製作記③で決めたように、インテリアは薄いベージュで塗りますが、

 

シート以外のインテリアのパーツはグレー成型なので、色味が

 

違ってしまわないように、シートにもグレーサフを吹いて

 

揃えておきます。

 

 

 

 

 

 

内装の部品のうち、どこにどれだけ手を加えるか、

 

まだちゃんと見通してないですが、いつものように

 

気が付いた所から泥縄方式で進めます。

 

矢印の所が XJ-S と違ってます。

 

 

 

 

 

 

実物は赤い線のようにフチがつながってて、木目パネルは一段

 

下がってますね。パーツの様子は全然違う。

 

(たぶん)XJ-SC と XJ-S の違いなんでしょうね。

 

シフトゲートやスイッチの配置なども違うようです。

 

 

 

 

 

 

コンソールボックスのリッドも

 

カクカクで不自然。

 

これはカドを丸めて済ませますけど。

 

 

 

 

 

 

とりあえず上の写真の青矢印のモールドを削り落として

 

様子見します。

 

ここに赤ラインのように一続きの「フチ」を

 

付けるのは無理そう。シフトゲートやスイッチの配置も

 

直したいし。

 

なるべく作業量を少なくしたいけど、仕方ないので、

 

 

 

 

 

 

ここはくり抜きます。

 

木目表現をするパネルの中で、一番面積が広くて

 

目立つ所なので別パーツ化してちゃんと描きましょう。

 

 

 

 

 

 

「フチ」を一続きにするために、ここを切り離して

 

コンソールにくっつけます。

 

 

 

 

 

 

プラ棒と光硬化パテで、木目パネルの接着代を作って、

 

切り離したオーディオのパネルはコンソールに接着。

 

 

 

 

 

 

エポキシパテでフチを整形します。

 

 

 

 

 

 

プラ板を切り出して曲げを付けて

 

木目パネルを作ります。

 

これで土台はできました。

 

オーディオのモールドは再利用するつもり

 

でしたが、切り落とす時にナイフの刃が

 

滑っちゃって台無しになりました。

 

ジャンクから良さそうなのを探そ。

 

どんどん作業量が増えてくなぁ (T_T)

 

 

 

 

 

 

こちらはカドを丸めて、スジ彫りを追加。

 

らしくなりました。

 

 

 

 

 

 

 

内装の下ごしらえを続けます。

 

 

 

メーターのデカールはこんなの。

 

なんだかボンヤリとかすんだような、変な印刷だなぁって思ってました。

 

実車のメーターも変わってるのか?って確かめたけどそんなことありません。

 

で、インスト見たらやっとワケが分かりました。

 

 

 

 

 

 

クリアパーツの裏からデカール貼って、メーターにガラスが

 

入っているように表現する部品構成。

 

つまり、貼り付ける糊面の方にメーターがプリントされてる

 

デカールなんですね。

 

親切設計ですけど厚みがあり過ぎですなぁ。

 

このまま作るとトンデモなく奥まった所にメーターが

 

ある状態になってしまいます。

 

 

 

 

 

なので、この部分の厚みを、

 

 

 

 

 

 

裏から削ってこれぐらいまで薄くします。

 

クリアパーツは薄い透明プラ板に変えて、そこにデカール貼りましょ。

 

 

 

 

 

ドア内張は問題てんこ盛り。

 

・木目パネル、ただの凹モールド。

 

・直線の2本のモール&スピーカーリングのクローム表現。

 

・インナードアハンドルもクロームで、その周囲は黒。

 

木目やクロームの部分はツヤ有りで、内張りそのものは半ツヤorツヤ消し。しかも上部はベージュで下部はグレーの2トーン塗り分けになります。

 

一つの部品の上で、これらを全部塗り分けようとすると手順が多過ぎ。失敗のリカバリーもとても面倒くさくなってしまいます。

 

木目はプラ板に描いて貼り付けるコトにしましょ。

 

気の済むまで描き直しできますね (^-^;

 

 

 

 

 

 

ここは潔く切り離し。

 

ベージュの内張りの中で、ここだけ黒とメッキで

 

塗るのは難しい上に、メッキ塗料が光るような

 

下地を作るのも面倒と考えました。

 

 

 

 

 

 

直線のモールも、スピーカーを囲むリングも、金属で表現した方が

 

リアルなので、モールドは落とします。

 

スピーカーの網目も、モールドを生かすのはあきらめて

 

金属のメッシュで再現しましょう。

 

裏からちょうどいい曲面をぐりぐりと押し付けて、

 

 

 

 

 

 

スピーカーっぽい丸みをつけます。

 

直線モールはアルミ線埋め込み、スピーカーのリングは

 

手持ちのMFHのエッチングを使用。

 

このリングのエッチング、パンテーラの時

 

重宝しました。

 

そうそう、このメッシュはエアファンネル用の

 

ディテールアップパーツです。使うアテもないまま

 

大昔に購入してあったモノですが、出番が来ました♪

 

 

 

 

 

 

アームレストの部品はシート同様にカドを丸めたり

 

厚みを削ったり。

 

右が元の状態、左が整形後です。

 

 

 

 

 

 

ここまでの成果がこんな感じ。

 

ひたすらマスキングして

 

塗り分けを続けるよりは各部の

 

質感がよくなっていると

 

信じたい。。。

 

 

 

 

 

 

インナードアハンドルの部分は

 

塗装後にぴったり収まるように

 

プラ棒&シアノンで周囲を整形

 

しときます。

 

 

 

 

 

一通り改修ができたので、

 

キャラクターフレッシュを吹き

 

ました。隠ぺい力極小の塗料なので

 

何回も重ねました。

 

新品のスプレー1本使い

 

切っちゃった。。。

 

ここから木目を描いたり、グレーで

 

塗り分けたり、各所のツヤ表現に

 

差を付けたり。ヤマほどやること

 

あります。

 

アルミ線に乗った塗料を落とす時に

 

あちこち汚してしまったので

 

内張りは塗装やり直しだし。。。

 

 

 

ヤルこといっぱいですけど、とりあえず木目描きの練習から行こうと思います。ジタバタする様子を見て楽しんでくださいませ (^-^;

 

もうちょっとこのページに追記します。

 

 

 

 

ブログネタにしましたが、内装と並行して磨きまで進めようと

 

思ってたボディは塗装し直しです(【414】 【415】)。

 

このラインのデカール、サイドのエッジの直上を通るんですけど

 

エッジがそんなにクッキリしたものじゃない上に、長~いデカール

 

なので、綺麗にまっすぐに貼れてなかったんです。

 

貼った時はばっちりのつもりだったんですけど。。。

 

 

 

 

 

 

おぞましいブツブツは紺色の塗面ごと

 

さっさと落としてしまい、

 

 

 

 

 

 

サフを吹き直し。

 

気になっていた小傷や小ヒケを解消できた

 

のが救いです。。。

 

 

 

 

 

ゴールドのラインがもう一組入ってますが、

 

紺色のボディ&随所にクローム加飾、って

 

いう組み合わせには、やっぱりシルバーが

 

よかったなぁ。

 

しばし迷いつつ、ラインなしに決めました。

 

 

 

 

 

キャラクターフレッシュを砂吹きした内装は

 

マスキングして2色目のヘイズグレーを吹きます。

 

後ろの細長い突起の行列は、実車ではクローム。

 

これ以上砂吹きで塗料が重なると後が面倒なので、

 

隠しておきましょう。

 

 

 

 

 

 

このグレーの部分は実車では

 

カーペット調。

 

布表現は難しいのでやりませんが、

 

せめて極端に砂吹きしときます。

 

マスキングをはずした後に、

 

ツヤ消しクリアを重ねましたが、

 

これも砂吹きで。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと休憩。

 

ビートルでやったのと同じ方法でフロアマットを作ります。

 

貼れる布、使いやすくて好きです。

 

かかとの所のパット、こんなものにグイグイと押し付けて、

 

凹凸付けてみました。

 

 

 

 

 

 

かすかにスジがついてるの見えますか?

 

オープンカーといえども、完成後には分からない

 

だろう不毛の工作。。。

 

 

 

 

 

 

さて、今作の内装の見せ場の一つ、木目塗装にかかりましょう。

 

ずいぶん前にプラスプーンにキャラクターフレッシュを吹いて、

 

練習の準備はしてあります。

 

 

 

 

 

何パターンか試してみて、こんなやり方に決めました。

 

バーズアイに当たる「節」には塗料を点付けで盛って、

 

周囲の木目は濃淡をおおげさ気味に描いておいて、

 

ラッカー溶剤でぼかし → クリアオレンジを一塗り

 

っていう手順です。

 

ブログ【416】にもう少し詳しく書いてます。

 

 

 

 

 

 

まあ、なんとかそれらしいかな、ぐらいですが、

 

クリアコートして表面を平滑に磨くと綺麗に見える(ハズ)なので

 

これでいきます。

 

 

 

 

 

 

で、パーツを塗装。

 

木目パネルはドア・コンソール・メーターの両側

 

です。

 

 

 

 

 

 

クリアコートする前に、ちょこっとだけ1000番を当てておきます。

 

これで濃淡の境い目が一層ぼやけます。

 

もちろん、やり過ぎると濃淡の差がゼロになっちゃうので、

 

軽く一削りね。

 

 

 

 

 

シートベルトのキャッチ、ジャンク入れを漁ってたら、いいのを

 

発見。これを使いましょう。

 

 

レース仕様の6点式、みたいなのはディテールアップパーツとして

 

売ってますけど、こういう普通のってないですよねぇ。

 

しかも、キットではここは省略されてることがほとんどだし。

 

いつもプラ板から削り出して作らなくちゃいけなくて面倒です。

 

どこか商品化してくれないでしょうかねぇ、20個入り500円とか。

 

3つ買います!

 

 

 

 

脚はアルミ線に置き換えて、自由に角度付けられるように。

 

フロアのこの辺に刺します。

 

 

 

 

 

 

シートの外側にはリクライニング(と思う)のレバーがあるので、

 

これはプラ板削り出しで作ります。このレバーはメッキぴかぴか。

 

キャッチはこんな配置でよさそうですね。

 

 

 

 

 

 

内張りからくり抜いたインナードアハンドル&ロックスイッチ。

 

クリア → コンパウンド → メッキ塗装 → ベース部分につや消し黒筆塗り

 

の順番に塗装しました。これを内張りと一体のままやるのは厄介でしょ。

 

別体化した甲斐があります。

 

 

 

 

 

 

 

うふふ。

 

 

 

 

 

 

ボディの紺色や木目パネルのクリアなど、カブらせずに塗装したい部品がたくさんありますが、天気がひどいです。連日雨で湿度は80%超。

 

短気を起こしてボディ塗装をまたやり直し、なんてコトになったらさすがに気持ちがもたないと思うので、ちまちまと他を進めましょ。

 

アームレスト下部にカーテシーランプの凹モールドがありますが、パーツは入ってません。この部品はいくらでも放っておけるので、ダイソーの

 

カラーレジンを使ってみました。硬化が遅いのでお蔵入り(ブログ【406】)と思ってましたが、急がないなら使えます(^^;

 

それにしても色は薄いので、硬化後にクリアレッドを一重ねしようと

 

思います。ほぼ見えないだろう場所なのでお気楽トライですな。

 

先に凹を赤く塗っておけばよかった、今気づきました。。。

 

 

ちなみに天気が悪いので太陽光には当てられてないです。

 

卓上灯から15cmの場所に放置して、翌日には一応液体ではなくなって

 

ました。翌々日は固まってたけど、表面は少しベタ付きます。

 

ひょっとしたら最終的にベタ付いた仕上がりなのかもしれません。

 

 

 

「鏡」のパーツも入ってません。

 

ルームミラーのパーツは、フレームからほんのちょっとしか深さがないので、

 

プラ板やら金属板やらで鏡を作ると、フレームより厚みが出てしまいます。

 

鏡面フィニッシュでいくしかないです。黒く塗ってからフィニッシュを

 

貼りますが、貼り付け面の「平ら」を保ちたいので、黒の塗料がのらないように

 

マスクしておきます。

 

 

 

 

 

こっちは深さが十分なので金属板で。

 

F40 の別売りエッチングの鏡がほぼジャストサイズ♪

 

天地方向が気持ち大きかったので、少しだけ削ったらぴったりです。

 

コンパウンドかけて鏡面にして使います。

 

 

 

 

 

 

塗装日和に備えて、ここも磨いておきましょう。

 

青キャップコンパウンド&綿棒で。

 

マスキングは直線ばかりなので、面倒だけど簡単。

 

 

 

 

 

 

シフトレバー周辺はキットと違うので修正します。

 

 

 

 

 

 

灰皿はそのままでOK。

 

シフトゲートが長すぎるので、短縮します。

 

実車では3つ並ぶスイッチがキットでは2つしかない。

 

こういう極小の部品を作るの苦手。なかなか形が揃わないんだもん。

 

 

 

 

 

 

そういえば、クローズドボディ用にもう一組コンソール入ってたハズ

 

って箱を見たらちゃんとありました。こっちからスイッチ流用したら

 

3連にできるやん、嬉し (^-^)

 

切り取りに失敗したステレオもこっちから移植できます。

 

この予備パーツに気づいたの、最近では一番嬉しい出来事かも。。。

 

 

・・・・・ありゃ、予備パーツ、右ハンドル仕様じゃないか!

 

知らなかった。右ハンドルの方がよかったのに。。。

 

 

 

 

 

 

内装、まだまだやるコトいっぱいだし、ボディ塗装もこれからです。④はずいぶん長くなってきたのでここで区切り。

 

製作記⑤でかなり終盤まで行くと思います。

 

 

 

 

                                        まだまだ。